小型犬に嬉しい厳選素材を使用して作られた、国産プレミアムドッグフード「このこのごはん」。
小型犬は体が小さい分、関節トラブルを引き起こしやすく、肥満には特に注意が必要です。
そのため、「このこのごはんを与えて太らないかな?」と心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
特に太りやすい体質の子には、フードの脂質やカロリーを重視して選ぶことも多いと思います。
そこで今回は、犬の管理栄養士の資格を持つ私が、このこのごはんで太るのか?
さらに、実際にこのこのごはんを与えて太ってしまったという口コミはあるのか?を詳しく調査しました。
購入前の不安を解消するためにも、ぜひこの記事を参考に「このこのごはん」の魅力や注意点をチェックしてみてくださいね。

Dog salon Star seaの専属ライターです!10歳になるチワックスと仲良く暮らしています。取得した知識を活かしワンちゃんに関する記事を執筆していきます!
保有資格:犬の管理栄養士、犬の管理栄養士アドバンス、犬の管理栄養士マスター

【結論】このこのごはんで太る可能性は低い!

このこのごはんは、脂質8.0%以上、カロリー343kcal/100gと、低脂質・低カロリーなドッグフードです。
さらに、タンパク質も20.9%と控えめなため、過剰に摂取してエネルギーとして蓄積される心配も少なく、このこのごはんを与えて犬が太る可能性は低いと考えられます。
ただし、「絶対に太らない」というわけではありません。
実際に、このこのごはんを与えても太ってしまうケースもあります。
なぜ太ってしまうのか?その理由について次で詳しく解説していきます。
このこのごはんで太ってしまった場合は給餌量を見直そう!

このこのごはんは、低脂質・低カロリー設計のため、運動量が少ない犬にも安心して与えられるドッグフードです。
そんなヘルシーなフードでも、太ってしまう原因として一番多いのは「給餌量の与えすぎ」です。
犬は自分で食べる量をうまく調整できないため、飼い主さんが適切な量を守らなければ、カロリーオーバーになってしまう可能性があります。
逆に言えば、愛犬に合った適正な給餌量を守っていれば、太るリスクはほとんどありません。
まずは、このこのごはんが愛犬にとって適量かどうかを確認してみましょう。
以下の自動給餌量計算機を使えば、簡単にチェックできますよ!
このこのごはんで太る場合はフードを変えてみるのもおすすめ!

このこのごはんで太ってしまった場合は、思い切って別の体重管理向けフードに切り替えてみるのもひとつの方法です。なかでもおすすめなのが「わんこのヘルシー食卓」です。
わんこのヘルシー食卓は、低カロリーながらもしっかりと満腹感が得られ、必要な栄養もきちんと摂れるように、106人の獣医師の知見と犬の管理栄養士によって設計されたドッグフードになります。
満腹感のポイントは、約70倍に膨らむオオバコ種子末と、約5.8倍に膨らむアボセルという2種類の食物繊維。これらが少ない量でもしっかりお腹を満たしてくれるため、カロリーを抑えながらも満足感のある食事が可能になります。
さらに、低温・低圧でじっくり調理することで旨味を閉じ込め、さつまいもの自然な甘みをプラス。これにより、食いつきの良さにもつながっています。
味は「さかな味」「ミックス味」「さつまいも味」の3種類があり、ローテーションすることで飽きずに続けられるのも魅力です。

「うちの子、ちゃんと食べてくれるかな…?」と心配な方でも安心して試せるように、初回は10日間の全額返金保証も付いています※。気になる方は、公式サイトで詳しくチェックしてみると良いでしょう。
※条件は公式サイトをチェックしてください。
初回定期コース990円!10日間の全額返金保証
このこのごはんで太った?実際に口コミでのリアルな声をチェック!

楽天やAmazonなどのレビューをもとに、「このこのごはん 太る」に関する口コミを調査してみました。
食いつきが良くて食べ過ぎにならないか心配なほどでした。ひと袋食べ終わりましたが太りませんでした。うちの子にはとても合っていたと思います。
引用:Amazon
カリカリドッグフードだけでは食べてくれなかった我が家のトイプーこれはそのままカリカリだけでも食べてくれます。
それに出汁の香り?なのか美味しそうな匂いがしてます。
体重増加のにも気を遣っていたのですがこのドックフードは気にすることなくあげられます。体重増えなくなりました。引用:Amazon
口コミの数は多くはありませんでしたが、実際に寄せられていた声の中には「太らず、うちの子には合っていた」「体重管理が必要な子にも安心して与えられる」といった、体重増加を心配せずに使えたというポジティブな声が見られました。
一方で、「このこのごはんで太った」「体重が増えた」といったネガティブな内容の口コミは、今回の調査では見つかりませんでした。
このことからも、このこのごはんは太りにくいフードであると考えられます。

ただし、犬にはそれぞれ個体差があり、運動不足や与えすぎによって太ってしまう可能性はゼロではありません。
あくまで口コミは参考として捉え、愛犬の様子やライフステージに合わせてフードを調整することが大切です。
特に、子犬期から成犬、またはシニア期に移行するタイミングでは代謝の変化により体重が増えやすくなることもあるため、注意が必要です。
次に、その点について詳しくご紹介していきます。
このこのごはんは子犬・シニアにも与えれる!年齢別の使い方を解説

このこのごはんは全年齢対応のドッグフードなので、子犬からシニア犬まで年齢を問わず与えることができます。
ただし、年齢によって必要な栄養量やエネルギー量が異なるため、給餌量の調整がとても重要です。
たとえば、子犬期は成長のために多くの栄養が必要なため、成犬よりも給餌量が多くなります。
逆に、シニア犬になると基礎代謝が落ち、太りやすくなるため、成犬期よりも給餌量を減らす必要があります。
そのため、子犬から成犬へ、成犬からシニア犬へとライフステージが変わるタイミングでは、給餌量や回数をしっかり見直すことが大切です。
そのままの量を与え続けてしまうと、太る原因になってしまうこともあるので注意しましょう。
ここでは、子犬やシニア犬にこのこのごはんを与える際の適切な方法について、わかりやすく解説していきます。
子犬へのこのこのごはんの与え方
このこのごはんは、生後6週頃から子犬に与えることが可能です。
与え始めの頃はまだ歯や消化機能が未発達なので、ぬるま湯やミルクでフードをふやかし、ドロドロにして与えましょう。
また、食事の回数は以下を目安にしてみてください。
- 生後8週までは1日4回
- 生後8週以降は1日3回
月齢が進むにつれて少しずつフードの硬さを調節し、噛めるようにしていきます。
そして、成犬になる頃には1日2回の食事ペースに慣らしていくのが理想です。
このこのごはんの公式サイトには、6〜12週の新生時期から9〜12ヶ月までの子犬用の給餌量を自動で計算できるツールがあるので、初めての方はぜひチェックしてみると安心ですよ。

シニア犬へのこのこのごはんの与え方
成犬からシニア犬へと移行する時期は、犬の体格によって異なります。
- 小型犬:8~9歳ごろ
- 中型犬:7~8歳ごろ
- 大型犬:6~7歳ごろ
これらはあくまで目安ですが、この時期になったら「シニア犬」としての意識し始めるタイミングです。
給餌量を見直したり、「シニアのためのこのこのごはん」に切り替えるのもおすすめです。
シニア犬は基礎代謝が落ちるため太りやすくなりますが、シニア用のこのこのごはんであれば、通常のタイプよりも低脂質・低カロリー設計で、満腹感を得やすく、栄養バランスもシニア向けに調整されています。
また、年齢とともに消化器官も衰えてくるため、愛犬の様子を見ながら1日3回程度に分けて与えるのが理想です。
さらに高齢になると、逆に食欲が落ちて体重が減ってしまうケースもあります。
そうなった場合は、食べやすくて栄養価の高い、柔らかいフードへの切り替えも検討してあげましょう。

愛犬の体調や様子に合わせて、フード選びや与え方を見直していくことが大切です。

このこのごはんは運動量が少なく体重管理をしたい小型犬におすすめ!

このこのごはんは、小型犬の健康維持に配慮して作られた、室内で過ごすことの多い子にぴったりのドッグフードです。
主原料には人も食べられるレベルのヒューマングレードの鶏肉を使用し、消化を助ける青パパイヤを配合。消化吸収をサポートしてくれるので、お腹にやさしく、体にしっかり栄養が行き届きます。
また、食物繊維やカリウムが豊富な食材を使っているため、体内の老廃物をスッキリ排出しやすく、目元のスッキリ感にもつながるとされています。
さらに、小型犬でも食べやすい小粒設計で、食いつきのよさにも配慮。オイルコーティングや保存料も使っていないため、安心して毎日のごはんとして与えられるのも魅力です。
小型犬が多く暮らす日本の家庭に合った設計なので、健康的な食生活を目指すなら、このこのごはんを候補に入れてみるのもおすすめですよ。
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まとめ

このこのごはんは、どちらかといえば運動量が少なく、体重管理をしたい犬におすすめのドッグフードです。そのため、太ってしまうリスクはそれほど高くないと考えられます。
もし太ってしまった場合は、まず給餌量を見直してみることが大切です。それでも変化がなければ、フード自体を別のタイプに切り替えるのもひとつの方法です。
一方で、運動量が多い子や少食な子の場合は、逆に痩せてしまう可能性もあります。そうした子には、よりカロリーや栄養価の高いフードが必要になるかもしれません。
いずれにしても、体重はこまめにチェックしながら、その子に合ったごはんを選んでいくことが大切です。
この記事を参考に、ぜひ愛犬にぴったりのドッグフードを見つけてあげてくださいね。
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