【2025年最新】オリジンドッグフードのリアルな口コミ評判は？安全性やデメリット・メリットも解説！

オリジンは、カナダの「チャンピオンペットフーズ社」が製造している高品質なドッグフードです。
同じく高タンパクなドッグフードとしても有名な「アカナ」と並ぶ姉妹ブランドとしても知られており、2009年〜2012年にはペットフードの年間最優秀賞をはじめ、数々の評価で1位を獲得しています。

なぜ、オリジンがなぜここまで高く評価されているのか、理由を詳しく知りたい方も多いはず。

今回は、犬の資格を持つ筆者がオリジンの魅力を徹底調査！
アカナとの違いを含めて、原材料・成分・口コミからその人気の理由を解説していきます。

項目	詳細
商品ランク	Aランク（82点/100点） ※調査した全商品150種類のランク分け結果はこちら
安全性	20点/20点
原材料	19点/20点
食いつき	17点/20点
コスト	10点/20点
口コミ	16点/20点
目的	総合栄養食
価格(税込）	340g:1,958円 2kg:8,800円 6kg:22,000円 11.4kg:30,800円
内容量	340g,2kg,6kg,11.4kg
タンパク質	38%以上
カロリー・脂質 （100gあたり）	386kcal・18%以上
タイプ	ドライフード
対応年齢	全年齢対象
原産国	カナダ
販売会社	有限会社 アカナファミリージャパン
公式サイト	オリジン公式サイト

オリジンドッグフードの口コミ・評判を徹底調査！実際の満足度は？

ここでは、人気のオリジンについて、実際に購入した人の口コミや評判を調査して紹介します！

オリジンドッグフードの良い口コミ・評判

【Amazon】

タンパク質の比率が高く、品質が良いようで、涙やけもしていませんし、うんちも健康的です。お値段は高いですが、高いなりの良さが感じられます。小型犬には、粒が少し大きめで、うちはアカナのスモールブリードと混ぜて食べさせています。

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コーギーを飼っております。成犬になるにつれて食べ物に選り好みするようになり、特にドッグフードは食べてくれませんでしたが、こちらのオリジンのドッグフードはがっつり食べてくれます。ワンコにはおいしいのでしょうね。

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【Twitter】

オリジンのシニア用のドッグフード買ってみた。ゆりにあげてみたら美味しそうにパクパク食べた＼(^^)／お高いけど（ ; ; ）

旧Twitter

ドッグフードをシュプレモ→牧場のレシピ＆オリジンに変えてみた(｀・ω・´)
オリジンは喜んで食べるけど、牧場のレシピはちょっと温めると食べる感じ？？

旧Twitter

【Instagram】

今回は何買おうかな〜って思って
試しにオリジン買ったらめちゃめちゃ食いつきが良い！！！😳👏
カリカリだけで食べる！！！それはそれは食べる！！
粒大きいけどよく噛んで食べる！！

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オリジンドッグフードの悪い口コミ・評判

【Amazon】

国内向けになって価格が高騰し、ペットフードをこちらから別のものに切り替えました。
物は悪くないのですが、国内向けとしただけでこれだけ値段が跳ねあがる（現地価格みると途方にくれます）
のはいただけないので今後は別のエサを与えることにしました。
なので☆１つです。
高くてもこれが食いつきがいい子なんかは続けるのほうがいいかもしれませんね

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気に入ったこと・・・ワンちゃんが残さないで食べてくれること。気に入らないこと・・・価格が高いこと。今の犬が我が家に来てから丸6年が経ちました。最初からオリジンですが6年前に比べるとかなり高くなりました。犬の事を思って続けていますが年金生活者にはかなりの負担です。

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愛犬の健康の為に購入してみました。
が、うちの子には合わなかったらしく、お腹が下りました…残念。

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食べてくれません。残念

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【Instagram】

サンプルでお試ししてリクお腹大丈夫か確認したので、大袋で購入‼️
大きいの買いすぎ？って思ったがレンリクだとこれで1ヶ月持ちません?
中型犬並みにフード代かかります?

Instagram

オリジンドッグフードの口コミ・評判まとめ

オリジンは、全体的に良い口コミが多いドッグフードです。

Amazonで販売されている「オリジン オリジナル」には、1,277件ものレビューがあり、評価は星4.6ととても高め。
中でも「食いつきがいい」という声がとても多く、好き嫌いの激しい犬でもよく食べてくれるというコメントが目立ちます。

ドッグフードはどれだけ質が良くても食べてくれなければ意味がないので、オリジンの食いつきの良さは大きなポイントと言えるでしょう。

一方で、悪い口コミで最も多かったのが「価格が高い」という声。

オリジンは6年前にリニューアルされ、製造工場がアメリカからカナダに移転。
原材料の変更や世界的な物価高騰もあって、現在は2kgで約8,800円とかなりの高級フードになっています。

また、安さを求めて正規販売店以外で購入すると、「賞味期限が短い」「2ヶ月しかなかった」といったトラブルの報告もありました。

それでも、「値段は高いけど、それだけの価値がある」と感じてリピートしている飼い主さんも多く、価格以上に満足度の高いフードであることが口コミから伝わってきます。

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オリジンドッグフードの外観や中身をレビュー

今回は、オリジンの中でもメジャーな「オリジナル」を購入したので、こちらをレビューしていきます。

オリジンドッグフードのパッケージ

オリジンオリジナルは、鮮やかな水色のパッケージに「Orijen」のブランドロゴが配置されています。

種類ごとにパッケージの色が異なるため、見た目で違いがすぐにわかるのが特徴です。

正規品の多くには、裏面に日本語表記のシールが貼られているので、購入時の目安になります※。

また、パッケージ上部には保存に便利なジッパーが付いており、袋のまま保管することができます。

※並行輸入業者が独自に日本語ラベルを貼っているケースもあります。

オリジンドッグフードの粒の大きさと硬さ

オリジンオリジナルの粒の大きさを測定すると、直径11.8mm、厚さは5.5mmでした。

小型犬の中には、粒がやや大きく感じる子もいるかもしれませんね。

粒の硬さを硬度測定器で測ったところ5.94kgで、思っていたよりも硬くはありませんでした。
粒はやや大きめですが、一般的なドライフードより少しだけ硬いかな？という程度です。

※Dog salon Star sea独自の調査結果になります。

人間の私がオリジンドッグフードを食べてみた！

オリジンを実際に人間の私が食べて、どのような味や匂いがするか紹介していきます。

味	薄味だけど匂いでかき消される
匂い	肉の臭いが強い
硬さ	硬くない
食感	ガリガリ

味自体は薄めですが、においがかなり強くて、それを感じさせないほどでした。
さすが肉の配合量が多いだけあって、インパクトのある香りで、食いつきにはかなり期待できそうです。

粒はやや大きめですが、想像していたほど硬くはなく、食べやすそうな印象でした。

実際にオリジンドッグフードを愛犬に与えてみた！気になる食いつきは？

我が家の愛犬のトイプードルのシーク（当時13歳）にオリジンオリジナルを食べてもらいました。　

レビュー用の写真を撮るために袋を開けていた段階で、その匂いに引き寄せられてシークがお座りして待機していました。食べる気満々ですね（笑）

匂いをかいだあと、ガツガツと勢いよく食べてくれました。
高齢ということもあり完食とまではいきませんでしたが、半分以上はしっかり食べてくれました。

粒が大きめだったので、歯が弱い小型犬には食べづらいかも…と心配でしたが、問題なく食べていたので、小型犬でも十分食べられることが確認できました。

肉の配合量が多いだけあって、食いつきは申し分ないですね。

オリジンドッグフードのメリット・デメリット

オリジンのメリットとデメリットを比べると、圧倒的にメリットのほうが多いと感じました。

原材料へのこだわりが強く、品質はとても高いレベル。
栄養が損なわれないように丁寧に調理されていて、添加物になるべくに頼らない点も評価できます。

さらに、肉や魚の配合率が高く、高タンパク・高脂質で食いつきも期待できるのが大きなメリット！
しかも、少ない量でしっかり栄養が摂れることもオリジンの大きな強みと言えるでしょう。

一方で、最大のデメリットは価格の高さです。
良質な肉や魚をふんだんに使っているぶん、穀物中心のフードに比べて割高になります。
たとえば、内容量2kgで約8,800円と、継続して与えていくにはある程度の経済的余裕が必要です。

コストが気になる方は、公式サイトでアウトレットセールが開催されているタイミングを狙うのも一つの手でしょう。
また、「まずは試してみたい」という方には、340gの小容量タイプもあるので、愛犬に合うかどうか少量から試してみるのがおすすめです。

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オリジンドッグフードの原材料・成分・安全性を評価！

ここでは、ペットフードアドバイザーや犬の管理栄養士の資格を持つ私が、オリジンオリジナルの原材料や成分、さらに安全性についてチェックします。

オリジンドッグフード原材料についての評価！

オリジンには、放し飼いで育った鶏や七面鳥など、さまざまな動物性原材料がたっぷり使われています。
そのうち約3分の2は新鮮な生の食材で、工場の近くで調達されたものを使用しているため、鮮度が高く、栄養価もしっかりキープされています。

また、ディハイドレート肉（低温で乾燥させて水分を飛ばした肉）も使われており、栄養を逃さず、うま味もしっかり引き出されているでしょう。

さらに、フリーズドライのレバーも配合されていて、高タンパク・高栄養なレシピに仕上がっていますね。

酸化防止剤には天然由来のもの（トコフェロールやローズマリーエキスなど）が使われており、その他の添加物も必要最低限の栄養強化のためだけにとどめられています。

原材料の表記も明確で、曖昧な表示がなく、肉や魚の配合率までしっかり記載されている点も信頼できるポイントだと感じました。

オリジンドッグフードの成分について評価！

粗タンパク質	38％以上
脂肪分	18％以上
粗繊維	5％以下
粗灰分	9％以下
水分	12％以下
カルシウム	1.4%以上
リン	1.1%以上
オメガ3脂肪酸	1%以上
オメガ6脂肪酸	3%以上
DHA	0.3%以上
EPA	0.2%以上
カロリー	3860kcal/kg

オリジンは、高タンパク・高脂質・高カロリーのドッグフードです。筋肉量を維持したい犬や、活発に動く犬種に特に向いています。

ただし、体内で使いきれなかったタンパク質は脂肪に変わってしまうため、愛犬の活動量に合ったフードを選ぶことが大切です。

脂質の摂りすぎは軟便や下痢を引き起こす可能性があるため、与え初めはうんちの状態を確認しておくといいでしょう。

また、食物繊維も5％以下とほどよく含まれており、便通をサポートしてくれる効果も期待できます。

さらに、オメガ3・6脂肪酸も豊富に含まれているため、皮膚や被毛の健康維持にも役立つフードといえますね。

オリジンドッグフードの安全性について評価！

オリジンは、原材料の質と製造過程の両方で高い安全性が保たれているドッグフードです。

製造はカナダにある自社キッチンで行われており、食材も地元から新鮮な状態で調達されています。
すべての工程を自社で一貫して管理しているため、品質にブレがなく、安定している点も安心できるポイントですね。

また、信頼できる生産者から原材料を仕入れており、原産地が明確（トレーサビリティあり）なのも信頼につながります。
世界90カ国以上で選ばれているのも、そういった安心できる仕組みがあるからだと感じました。

オリジンドッグフードの最安値は？公式・楽天・Amazonの価格比較

愛犬のドッグフードを安く買うことができるのは嬉しいですよね。
そこで今回はオリジンの価格を公式・楽天・Amazonの3社を比較したので参考にしてみてください。

通販サイト	公式サイト	楽天	Amazon
通常購入	1,958円（340g） 8,800円（2kg） 22,000円（6kg） 30,800円（11.4㎏）	1,726円（340g） 7,920円（2kg） 19,800円（6kg） 27,720円（11.4㎏）	1,726円（340g） 7,920円（2kg） 19,800円（6kg） 27,720円（11.4㎏）
送料	770円 ※北海道、沖縄及び離島は別	無料	410～450円 ※3,500円以上の注文で無料
公式	オリジン公式サイト	楽天	Amazon

比較してみたところ、一番安く買えるのはAmazonと楽天でした！

特に楽天では、340gの小容量サイズでも送料無料だったので、お試しにはぴったりでしょう。

ただし、Amazonや楽天で購入したオリジンはトラブル（賞味期限が近い）も実際に報告されているため、購入する際は注意が必要です。

安全な正規品は、公式サイトで購入すると安心ですよ。

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オリジンドッグフードと一番おすすめするうまかドッグフードを比較！

オリジンドッグフードとDog salon Star seaが150種類以上購入したなかで、もっともおすすめできる国産ドッグフードの「うまか」を比較してみます。

商品名	オリジン	うまか
価格（税込）	1,958円（340g） 8,800円（2kg） 22,000円（6kg） 30,800円（11.4㎏）	期間限定の特別価格！ 初回63％オフの1,980円！ 【通常価格】5,478円 【定期価格】4,930円
1日あたりのコスト ※体重2kgの避妊去勢済みの成犬に与えた場合	約216円（2kgの場合） 約132円（11.4㎏の場合）	約158円
穀物	不使用	玄米、大麦
タンパク質	38％以上	21.4%以上
脂質	18％以上	9.5%以上
カロリー （100gあたり）	386kcal	350kcal
内容量	340g、2㎏、6kg、11.4㎏	1.5㎏
余分な添加物	なし	なし
原産国	カナダ	日本
特徴	高タンパク＆高脂質 年齢や好みに合わせて選択可能	九州のブランド鶏が主原料 出汁のいい香りがする
公式サイト	オリジンを見る	うまかを見る

オリジンとうまかは、それぞれコンセプトや栄養バランスが大きく異なるドッグフードです。

オリジンは高タンパク・高脂質で、粒もやや大きめ。
そのため、運動量が多い犬や中型〜大型犬に向いており、実際に大型犬用の子犬・成犬用タイプも用意されています。

一方のうまかは、中タンパク・低脂質・低カロリー設計。
室内で過ごすことが多い日本の小型犬には、うまかの栄養バランスのほうが合っているケースも多いでしょう。

また、オリジンは近年値上がりしていて価格は高めですが、大容量タイプで購入すればコストは多少抑えられます。
その分、小型犬には向きにくく、やはり中型〜大型犬向けのフードと言えます。

どちらが合うかは、愛犬の体型や生活スタイル、運動量に合わせて選ぶのがポイントです。

とはいえ、どちらもプレミアムフードなので、価格重視で選びたい飼い主さんにはあまりおすすめできないかもしれません。

期間限定の特別価格！
1.5kgが初回63％オフの1,980円！

【全7種】オリジンドッグフードの種類と特徴を紹介！

オリジンには、全部で7種類のラインナップがあります。
それぞれのフードにどんな特徴があるのか、さっそく見ていきましょう。

オリジン　パピー

内容量	340g、2kg、6kg、11.4㎏
対象年齢	子犬
主原料	新鮮鶏肉 (23%)
成分	粗たんぱく質38%以上、脂肪分20%以上、粗繊維5%以下、粗灰分8%以下、水分12%以下、カルシウム/リン  1.4%以上/1.1%以上、オメガ6/オメガ33%以上/1.1%以上、DHA/EPA0.35%以上/0.25%以上、 代謝エネルギー4000kcal/kg

子犬用のドッグフードで、全体の85％に良質な動物原材料を使用しています。
食いつきもよく、子犬が喜んで食べてくれる美味しさです。

タンパク質はもちろん、脂質やカロリーも高めに設計されているため、成長期に必要な栄養をしっかり摂ることができます。

オリジン　パピーラージ

内容量	11.4㎏
対象年齢	大型犬種の子犬用
主原料	新鮮鶏肉 (21%)
成分	粗たんぱく質38%以上、脂肪分16%以上、粗繊維6%以下、粗灰分8%以下、水分12%以下、カルシウム/リン  1.3%以上/1.1%以上、オメガ6/オメガ3 2.8%以上/0.9%以上、DHA/EPA0.3%以上/0.2%以上、 代謝エネルギー3760kcal/kg

こちらは大型犬の子犬向けフードです。
大型犬は成長期に股関節形成不全を起こしやすく、太ることでそのリスクがさらに高まると言われています。

そのため、通常の子犬用（パピー用）に比べて、脂質やカロリーがやや控えめに設計されています。

オリジン　オリジナル

内容量	340g、2kg、6kg、11.4㎏
対象年齢	全年齢対応
主原料	新鮮鶏肉 (25%)
成分	粗たんぱく質38%以上、脂肪分18%以上、粗繊維5%以下、粗灰分9%以下、水分12%以下、カルシウム/リン  1.4%以上/1.1%以上、オメガ6/オメガ3 3%以上/1%以上、DHA/EPA0.3%以上/0.2%以上、 代謝エネルギー3860kcal/kg

さまざまな種類の動物原材料を使った、全年齢対応のドッグフードです。

オリジンは高タンパク・高脂質なので、愛犬の体に合うかどうか、まずはオリジナルの340gサイズから試してみるのがおすすめです。

オリジン　ラージブリードアダルト

内容量	11.4㎏
対象年齢	大型犬種の成犬用
主原料	新鮮鶏肉 (29%)
成分	粗たんぱく質38%以上、脂肪分15%以上、粗繊維6%以下、粗灰分8%以下、水分12%以下、カルシウム/リン  1.5%以上/1.1%以上、オメガ6/オメガ3 2%以上/0.8%以上、DHA/EPA0.3%以上/0.2%以上、 代謝エネルギー3710kcal/kg

大型犬が太ってしまうと、骨や関節に負担がかかりやすくなるため、日頃の食事管理がとても大切です。

このフードは、オリジンオリジナルよりも脂質やカロリーが控えめに設計されており、体重管理を意識したい大型犬にぴったりです。

オリジン　レジオナルレッドドッグ

内容量	2kg、6kg、11.4㎏
対象年齢	全年齢対応
主原料	生牛肉 (15.5%)
成分	粗たんぱく質38%以上、脂肪分18%以上、粗繊維5%以下、粗灰分9%以下、水分12%以下、カルシウム/リン  1.8%以上/1.2%以上、オメガ6/オメガ3 1.5%以上/1%以上、DHA/EPA0.3%以上/0.35%以上、 代謝エネルギー3860kcal/kg

牧場飼育の牛肉やイノシシ、牧草で育った子羊、生の豚肉など、こだわりの動物原材料を使用した、オリジンの中でもワンランク上のレシピです。

ただし、牛や豚は比較的アレルギーを起こしやすい食材でもあるため、アレルギーが気になる犬には注意が必要です。

オリジン　ツンドラドッグ

内容量	2kg、6kg、11.4㎏
対象年齢	全年齢対応
主原料	生ラム肉 (7%)
成分	粗たんぱく質40%以上、脂肪分18%以上、粗繊維5%以下、粗灰分9%以下、水分12%以下、カルシウム/リン  1.8%以上/1.3%以上、オメガ6/オメガ3 2.5%以上/1%以上、DHA/EPA0.35%以上/0.2%以上、 代謝エネルギー3860kcal/kg

生ラム肉、生鹿肉、生鴨肉、生のホッキョクイワナなど、多彩な動物原材料を使用したフードです。

タンパク質量はオリジンの中でも最高レベルの40％以上！
運動量が多い犬や、アジリティなどをしているアクティブな犬にもおすすめです。

オリジン　シニア

内容量	2kg、6kg、11.4㎏
対象年齢	シニア犬用
主原料	新鮮鶏肉 (18%)
成分	粗たんぱく質38%以上、脂肪分15%以上、粗繊維6%以下、粗灰分8%以下、水分12%以下、カルシウム/リン  1.3%以上/1.1%以上、オメガ6/オメガ3 2.3%以上/0.9%以上、DHA/EPA0.3%以上/0.2%以上、 代謝エネルギー3710kcal/kg

オリジンの中で唯一のシニア犬専用フードです。

基礎代謝が落ちて太りやすくなるシニア犬の体に配慮し、脂質やカロリーはやや控えめに設計されています。

オリジンドッグフードを愛犬が食べないのはなぜ？考えられる原因まとめ

オリジンは高タンパク・高脂質で食いつきの良さに定評のあるフードですが、中には最初から食べてくれない子や、途中で急に食べなくなってしまう子もいます。

ドッグフードを食べなくなる原因としては、以下のような理由が考えられます。

体調不良が原因の場合は、水も飲まない、よだれが多いなど、食べない以外にもさまざまな症状が見られることがあります。
「いつもと様子が違う」と感じたら、早めに動物病院を受診しましょう。

そのほかの原因については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。

オリジンドッグフードのQ＆A

オリジンの賞味期限は？

未開封の状態であれば、製造から約18ヶ月が賞味期限となっています。
開封後は、1ヶ月以内を目安に使い切るようにしましょう。

オリジンの保存方法は？

直射日光・高温・多湿を避けて保管するようにしましょう。
開封後は酸化を防ぐため、袋のジッパーをしっかり閉じて保管してください。

ジッパーが付いていないサイズのフードは、密閉できる保存容器に移し替えるのがおすすめです。

オリジンとアカナの違いって何？

アカナよりもオリジンのほうが、タンパク質や脂質が高く、肉や魚の使用量も多いプレミアムな設計になっています。肉の量が多くてガッツリ。運動量が多い犬や体をしっかり作りたい子におすすめです。

一方でアカナは、原材料がややシンプルで、粒も少し小さめ。
愛犬の犬種や体質にもよりますが、毎日のごはんとしてはアカナのほうが使いやすいと言えるでしょう。

オリジンは肝臓に良くないって本当？

オリジンは肝臓に悪いわけではありませんが、肝臓病を抱えている犬には向かない場合もあります。

肝臓病の犬では、状態によってタンパク質をしっかり摂る必要があるケースもあれば、重度になると逆に制限が必要になることもあります。
そのため、消化の良いタンパク質を選び、摂取量をきちんと調整することが大切です。

一方で、健康な犬であれば特に問題はなく、オリジンを与えても安心して食べさせることができます。

まとめ

オリジンは、高タンパク・高脂質で、肉がガツンと使われたパワフルなドッグフードです。

活動量が多い犬や、アジリティなどのスポーツをしている犬にはぴったりですが、室内でのんびり過ごすことが多い子には合わない場合もあります。
そういった犬には、もう少しバランスのとれたアカナを選ぶのがおすすめです。

とはいえオリジンは、犬本来の食性に近い設計で、無理なくおいしく食べられるうえ、健康もサポートできるフードです。

「どのドライフードも食いつきが悪い…」と悩んでいるなら、一度オリジンを試してみる価値はあるでしょう。

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