新しく迎えた大切な子犬。
初めて犬を飼う方はもちろん、過去に飼った経験がある方でも「子犬用のフード選びって意外と難しい…」と感じるのではないでしょうか?
また、生後4ヶ月ごろになると、離乳食から普通のドライフードやウェットフードへ移行できる子も出てきます。
ただ、そのタイミングで「どんなフードを選べばいいの?」と迷ってしまう飼い主さんも多いですよね。
この記事では、犬の管理栄養士である私が“本当におすすめできる生後4ヶ月頃におすすめの子犬用ドッグフード”をランキング形式で12選ご紹介します!
さらに「子犬の給餌量はどのくらい?」「子犬がロイヤルカナンをよく食べている理由とは?」など、子犬のごはんに関する疑問についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

Dog salon Star seaの専属ライターです!10歳になるチワックスと仲良く暮らしています。取得した知識を活かしワンちゃんに関する記事を執筆していきます!
保有資格:犬の管理栄養士、犬の管理栄養士アドバンス、犬の管理栄養士マスター

生後4ヶ月頃の子犬にぴったりのごはんは?失敗しないドッグフードの選び方!

生後4カ月頃になると成長スピードは少しゆるやかになりますが、まだまだ健やかな成長のために十分な栄養が必要です。
また、体が小さい子犬は余分な添加物の影響を受けやすいため、できるだけ自然な素材を使ったフードを選びたいところですよね。
ここでは、そんな子犬の健康的な体づくりをサポートするために、ドッグフード選びで大切なポイントを5つに分けてわかりやすくご紹介します!
タンパク質と脂肪の含有量が多いフードで栄養をサポート

犬は生まれてからわずか1年で驚くほどのスピードで成長していきます。
この急成長をサポートするには、タンパク質や脂質を中心に、炭水化物・ビタミン・ミネラルなどの栄養が必要です。
特にタンパク質と脂質は、体の土台をつくる重要な栄養素なので、子犬には高タンパク・高脂質のフードを選ぶといいでしょう。
「幼犬用」や「パピー用」と書かれているフードであれば、この条件を満たしていることが多いですよ。
ただし、脂肪が多すぎると子犬でも太ってしまうことがあり、とくに大型犬は肥満によって骨や関節に負担がかかるリスクも。
そのため、子犬の大型犬には脂質が12%前後目安のフードを選ぶと安心です。
もし子犬でも急に体重が増えたり、太り気味だと感じたら、与えている量を見直したり、フードの切り替えも検討しましょう。
主原料は子犬でも消化しやすい肉や魚である

犬はもともと肉食寄りの雑食動物で、α化(加熱・加水処理)された穀物よりも、肉や魚の方が消化しやすい体のつくりになっています。
特に子犬はまだ消化機能が未熟なため、できるだけ消化にやさしいドッグフードを選ぶことが大切です。
また、子犬には成長のためにたくさんのタンパク質が必要ですが、その点、肉や魚には良質な動物性タンパク質が豊富。
さらに、体づくりに欠かせないアミノ酸バランスも優れているため、ドッグフードの主原料としてとても理想的です。
パッケージの原材料表記は「使用量の多い順」に並んでいるため、一番最初に「鶏肉」や「サーモン」などの動物性タンパク源が書かれているかをチェックすると、良いフードを選びやすくなりますよ。
寺田紗千「○○%が鶏肉」といった配合量の表記や、使われている鶏肉の部位がきちんと明記されているフードのほうが安心です。
子犬の体への負担を軽減!余分な添加物は控える

子犬のドッグフードを選ぶときは、余計な添加物が使われていないかをしっかり確認しましょう。
これは子犬に限らず大切なことですが、特に子犬は体が小さく、内臓もまだ未発達なので、添加物の影響を受けやすいです。
中でも避けたい添加物は、
- 着色料(見た目をよくするための色素)
- 発色剤(肉などの赤みを保つための添加物)
- 合成保存料・甘味料などの人工的なもの
などがあげられます。
できるだけ天然由来の成分で作られた、体にやさしいフードを選ぶと安心ですよ。
着色料赤◯号、青◯号、黄◯号・香料・エトキシン・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)・BHT(ブチルヒドロキシトルエン)・亜硫酸ナトリウム・ソルビン酸カリウム・亜硝酸ナトリウム・没食酸プロピル・エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム
子犬の成長に必要な栄養を摂取!AAFCOの成長期基準を目安にして選ぶ

ドッグフードを選ぶときは、AAFCO(アメリカ)やFEDIAF(ヨーロッパ)といった機関が定める「成長期用の栄養基準」を満たしているものを選びましょう。
パッケージや公式サイトに「成長期の基準を満たしています」などの記載があるので、ぜひチェックしてみてください。
実は、子犬(成長期)と成犬(維持期)では必要とされる栄養量が大きく異なります。
例えば、骨の成長に欠かせないカルシウムは、子犬では最低1.2%必要なのに対し、成犬では0.5%あれば十分とされています。
「全年齢対応」のフードでも問題なく育てられますが、より安心したい場合は、「子犬専用」と明記されたフードを選ぶとより確実ですよ。
低血糖予防にも!食いつきのいいドッグフードを選ぶ

生後4ヶ月を過ぎれば、食事間隔について極端に心配する必要はありませんが、まだ子犬のうちは、食事の時間があきすぎると低血糖になるリスクがあります。
そのため、しっかり食べてくれる“食いつきの良いフード”を選ぶことがとても大切です。
- 脂肪が多い
- 香りが強い
- 肉や魚の配合量が多い
- 小粒で食べやすい(子犬)
特にチワワやトイプードルのような小型犬は食欲にムラが出やすいので、食べ方や内容を少し工夫しながら、様子を見て与えていくと良いですよ。
寺田紗千低血糖が疑われる症状としては、呼びかけへの反応が弱い、半日以上食欲がない、下痢や嘔吐、体が小刻みに震えるなどが挙げられます。
これらの症状が見られた場合は、すぐに病院を受診しましょう。
【市販】生後4ヶ月頃におすすめ!子犬(パピー)用おすすめ人気ドッグフードランキング12選!
ここでは、先ほど紹介した“子犬のごはん選びのポイント”をもとに、生後4ヶ月頃の子犬におすすめのドッグフードをランキング形式で12選ご紹介します!
ぜひ参考にして、子犬のうちから健康的な体づくりを目指していきましょう。
| 商品名 | 最安値 | 特徴 | 与えられる月齢 | 内容量 粒の大きさ | 主原料 | タンパク質 | カロリー100gあたり/脂質 | グレインフリー / グルテンフリー | 危険な添加物 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 1位 カナガン | 初回半額 2,728円 公式サイト | 高品質なのにコスパ良し! 成長期の子犬に適した栄養バランス | 生後2ヶ月∼ | 2kg 約1cm | 放し飼いチキン/生サーモン | 29%以上 | 376kcal 15%以上 | グレインフリー | 不使用 |
![]() 2位 アカナ「パピーレシピ」 | 7,480円(2kg) 公式サイト | 高タンパク&高脂質 活発な子犬におすすめ | 離乳期後∼ | 340g、2kg、11.4㎏ 約1.3㎝ | 新鮮鶏肉 | 33%以上 | 366kcal 20%以上 | グレインフリー | 不使用 |
![]() 3位 ハッピードッグ 「センシブルパピー ラム&ライス」 | 2,420円(1㎏) 公式サイト | 高タンパク&低脂肪でおなかに優しいラム肉を使用 | 生後4週∼ | 80g、1㎏、10㎏ 約1.1cm | ラムプロテイン | 30.0 % | 379.5kca 16.0 % | グルテンフリー | 不使用 |
![]() 4位 ソルビダ「室内飼育子犬用」 | 5,632円(1.8㎏) 公式サイト | オーガニックで子犬も安心 | 離乳期後∼ | 900g、1.8㎏、5.8㎏、12㎏ | オーガニックチキン生肉 | 28%以上 | 365kcal 16%以上 | グレインフリー | 不使用 |
![]() 5位 オリジン「パピー」 | 8,800円(2kg) 公式サイト | 動物性タンパク質がたっぷり | 離乳期後∼ | 340g、2kg、6kg、11.4㎏ | 新鮮鶏肉 | 38%以上 | 400kcal 20%以上 | グレインフリー | 不使用 |
※犬にも個体差があり私が個人的に調査した内容なので完璧を保障するものではありません。
※口コミは個人の感想であり、実感を保証するものではありません。
※カナガン成分値はチキンの場合のになります。
1位 カナガンドッグフード チキン

カナガンチキンは、全体の50%以上に良質なチキンを使用した高タンパクなドッグフードです。
成長期の子犬は、健康な体づくりのために成犬よりも多くのタンパク質が必要になりますが、カナガンチキンはタンパク質29%以上と、多すぎず少なすぎずバランスの取れた栄養設計になっています。
さらに、サツマイモやエンドウ豆といった食物繊維源を配合することで、子犬の未熟なお腹の調子もサポートしてくれます。
香りも強く、食いつきが期待できることもポイント!
粒は小さなドーナツ型で、口の小さい子犬でも食べやすく、かみ砕きやすい形です。
また、将来的にフードの偏食を防ぐためにも、同シリーズの「カナガンサーモン」とローテーションしながら与えるのもおすすめですよ。
| 価格(税込) | 当サイト特別価格! 初回半額の2,728円 ※この記事を含む限られたサイト限定です。 定期価格:4,910円 通常価格:5,456円 |
| 内容量 | 2kg |
| 対応年齢・犬種 | 全年齢・全犬種対応 |
| 原産国 | イギリス |
| タンパク質 | 29%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 376kcal・15%以上 |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 |
※カナガンチキンの場合の表となります。
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2位 アカナドッグフード「パピーレシピ」

※引用画像:Amazon
世界中で人気のグレインフリードッグフード「アカナ」。
その中でも「アカナ パピーレシピ」は、子犬の成長をしっかり支える栄養バランスと厳選食材で作られています。
着色料・香料・合成添加物は不使用で、新鮮な原材料を捕れてから5日以内に使用し、自社の高品質なキッチンで丁寧に製造されています。
また、動物原材料が70%も含まれており、さらに脂質は20%と高めなので、食いつきが良く、偏食気味の子犬にもぴったり!
フードの内容量は2kgと11.4kgから選択でき、小型犬から大型犬まで、愛犬のサイズに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
| 価格(税込) | 2kg:7,480円 11.4kg:25,300円 |
| 内容量 | 2kg、11.4㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 子犬用・全犬種対応 |
| 原産国 | カナダ |
| タンパク質 | 33%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 366kcal・20%以上 |
| カルシウム | 1.5%以上 |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | ー | 〇 | ー | ー | 〇 | ー | 〇 |
安全な正規品はこちら!

3位 ハッピードッグ ドッグフード「センシブル パピー ラム&ライス」

※引用画像:Amazon
ハッピードッグ「センシブル パピー ラム&ライス」は、厳しい水準のドイツ食品基準をクリアしたヒューマングレードの食材を使用した安心安全なドッグフードです。
高タンパクでお腹に負担をかけにくいラム肉を使用。ハート型の粒は噛みやすく消化に負担をかけないため、胃腸が敏感な子犬におすすめです。
ハッピードッグでは、生後4週∼生後6ヶ月と生後6ヶ月∼12ヶ月の2種類の子犬用が販売されています。
「センシブル パピー ラム&ライス」は生後4週∼生後6ヶ月に必要な高タンパク&高カロリーで著しい成長をサポートしてくれます。
生後6ヶ月以降は適度な栄養バランスになっているジュニアフードを選びましょう。
| 価格(税込) | 80g:330円 1㎏:2,420円 10㎏:12,705円 |
| 内容量 | 80g、1㎏、10㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 生後4週∼6ヶ月・全犬種 |
| 原産国 | ドイツ |
| タンパク質 | 30.0% |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 379.5kcal・16.0% |
| カルシウム | 1.60 % |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | ー | 〇 |
4位 ソルビダドッグフード「室内飼育子犬用」

※引用画像:Amazon
赤ちゃんクオリティのフードを子犬にも与えたい方におすすめ!
ソルビダ(室内飼育子犬用)はオーガニックのチキンを主原料に、オーガニックの豆類を豊富に使用したグレインフリードッグフードです。
高タンパクでエネルギーが高く、成長期の子犬に合った栄養を摂ることができます。
腸内環境を整える成分をたくさん配合しているため、子犬の免疫向上に期待できます!
また、皮膚の健康をサポートしてくれるオメガ3脂肪酸も豊富なので、子犬のころから美しい毛並みを育ててくれるでしょう。
オーガニックで安全なフードを与えたい飼い主さんにおすすめです!
| 価格(税込) | 140g:671円 900g:3,146円 1.8㎏:5,632円 5.8㎏:15,368円 12㎏:30,470円 |
| 内容量 | 140g、900g、1.8㎏、5.8㎏、12㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 子犬、妊娠期、授乳期・全犬種 |
| 原産国 | アメリカ |
| タンパク質 | 28%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 365kcal・16%以上 |
| カルシウム | – |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 |

5位 オリジンドッグフード「パピー」

※引用画像:Amazon
オリジンドッグフードは、高タンパク、高脂質のアメリカ産ドッグフードになります。
オリジン「パピー」は高タンパク&高脂質設計で、成長期の子犬が必須とする栄養が豊富!動物性原材料を85%使用しているので、美味しさも満点でしょう。
カロリーが100gあたり400kcalと高めなので、給餌量をしっかり守らなければ、太ってしまう可能性があります。
そのため、少食な子犬におすすめです!
原材料にこだわりがあり、自社キッチンで栄養を損なわない加工をしています。栄養価が高いので、体の基礎を作る時期にぴったりのフードでしょう。
ただし、大型犬の子犬は体重管理のために避けたほうが良いかもしれません。
| 価格(税込) | 340g:1,958円 2kg:8,800円 6kg:22,000円 11.4㎏:30.800円 |
| 内容量 | 340g、2kg、6㎏、11.4㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 子犬用・全犬種対応 |
| 原産国 | アメリカ |
| タンパク質 | 38%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 400kcal・20%以上 |
| カルシウム | 1.4 % |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | ー | 〇 | ー | ー | 〇 | ー | 〇 |

6位 アルモネイチャードッグフード「小型犬用 パピー チキン」

アルモネイチャーは、イタリア発のドッグフードで、世界30カ国以上で取り扱われている人気ブランドです。
豊富なラインナップの中でも、小型犬の子犬用チキンは、新鮮なフレッシュミートを約30%配合し、消化しやすいレシピになっています。子犬の未熟な胃腸にも負担をかけにくいのが特徴です。
また、高タンパク・高脂質で、成長期の子犬に必要な栄養をしっかり補えるバランス設計になっています。
保存料には天然のローズマリーを使用し、安全性にも配慮されているのも嬉しいポイント!
さらに、カルシウムも1.5%配合されており、健やかな成長をサポートしてくれるドッグフードです。
| 価格(税込) | 1,595円(400g) 5,159円(2㎏) 24,387円(12㎏) ※楽天参考価格 |
| 内容量 | 400g、2㎏、12㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 子犬用・小型犬用 |
| 原産国 | イタリア |
| タンパク質 | 29% |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 372kcal・17% |
| カルシウム | 1.5% |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 小麦グルテンフリー | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | ー | 〇 |

7位 シュプレモドッグフード「子犬用」

※引用画像:Amazon
シュプレモ(子犬用)は超小型犬∼小型犬の子犬におすすめのドッグフードです。
ふやかしやすい小粒タイプなので離乳期が始まったころから利用できます。
タンパク質は30%以上、脂質は19%以上と高タンパク&高脂質!発育期の子犬の筋肉成長や免疫力の健康に維持された栄養バランスとなってます。
シュプレモの子犬用ウェットフードと組み合わせることで、さらに食べやすく、美味しく食べてくれるでしょう。
市販で気軽に手に入りやすいこともポイントです!
| 価格(税込) | 1㎏:2,686円 3㎏:6.710円 6kg:12,844円 |
| 内容量 | 1㎏、3㎏、6kg、13.5㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 子犬用・全犬種 |
| 原産国 | アメリカ |
| タンパク質 | 30.0%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 380kcal・19.0% |
| カルシウム | 1.5%以上 |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 小麦グルテン | ー | ー | ー | ー | 〇 | ー | 〇 |

8位 ウェルネス穀物不使用ドッグフード「子犬用(離乳期∼1歳)骨抜きチキン」

※引用画像:Amazon
ウェルネスの穀物不使用(子犬用)は、穀物を使用せず子犬の消化に負担をかけにくいレシピとなっています。
骨抜き生チキンを主原料に豆類や野菜、果物を組み合わせ、成長の子犬にベストな栄養バランスへと仕上げました。
4種類の乳酸菌と食物繊維が子犬のお腹健康をサポートし、免疫力向上にも期待できます。
また、カルシウムとリンをバランスよく配合しているため、子犬の筋肉や骨の発育サポートとしても最適なドッグフードです。
| 価格(税込) | 800g:2,173B円 1.8㎏:3,973円 |
| 内容量 | 800g、1.8㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 離乳期∼1歳・全犬種 |
| 原産国 | アメリカ |
| タンパク質 | 32.0%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 18.0%以上 |
| カルシウム | 1.2%以上 |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | ー | 〇 | ー | ー | 〇 | ー | 〇 |

9位 アーテミスフレッシュミックス ドッグフード「スモールブリードパピー <小粒タイプ>」

※引用画像:Amazon
アーテミスフレッシュミックス「スモールブリードパピー」は、良質なタンパク質と高脂肪で子犬の発育をサポートしてくれるドッグフードです。
人間が食べる品質の食材を使用しており、子犬でも安心して食べることができます。
フレッシュなチキンを主原料にターキーやサーモンなどの動物性タンパク質が豊富に含まれているため、健康的な筋肉を作ってくれますよ。
栄養の吸収効率を上げる独自の製法で、成長期の子犬に必要な栄養をしっかり届けてくれるでしょう。
| 価格(税込) | 1㎏:3,080円 3㎏:6,600円 6.8㎏:11,440円 |
| 内容量 | 1㎏、3㎏、6.8㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 離乳期∼12ヶ月以下・小型犬 |
| 原産国 | アメリカ |
| タンパク質 | 28.0%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 368kcal・17.0%以上 |
| カルシウム | 1.60% |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | 〇 | ー | 〇 |
10位 ネルソンズドッグフード

ネルソンズは中型犬や大型犬の子犬にぴったりのドッグフードです。
中~大型犬の子犬は成長スピードも早く、食べる量も小型犬に比べて多くなります。
そんな中、ネルソンズは5kgの大容量で、価格も手ごろなためコスパがとても良いのが魅力!
さらに、良質なチキンを50%も使用しており、栄養面でも安心して与えられるフードです。
粒はやや大きめに作られているため、離乳期の初めは様子を見ながら与えると安心でしょう。
また、2種類のオリゴ糖が配合されているので、子犬のお腹のスッキリにも嬉しいですよ。飼い主さんにも愛犬にも優しいバランスの良いフードです。
| 価格(税込) | 定期価格:8,938円 通常価格:10,516円 |
| 内容量 | 5kg |
| 対応年齢・犬種 | 全年齢・全犬種対応 |
| 原産国 | イギリス |
| タンパク質 | 28%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 365.7kcal・12%以上 |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | ー | 〇 |
定期コースで最大20%OFF!

11位 ナウフレッシュドッグフード グレインフリー スモールブリード パピー

ナウフレッシュは、ペットキュリアン社の栄養学チームが、ペットの健康を第一に考えて開発したドッグフードです。
素材の新鮮さにこだわり、主な原材料は新鮮なターキー生肉(骨なし)!さらに10種類以上の野菜やフルーツもプラスされています。穀物を使わないグレインフリーレシピなので、消化がまだ不安定な子犬にもやさしい設計です。
少しずつ低温(約90℃)でじっくり調理することで、栄養とおいしさをぎゅっと閉じ込めています。
「スモールブリード パピー」はとっても小さい粒サイズなので、日本で人気の小型犬の子犬でも食べやすいのが魅力。
成長期に必要なタンパク質と脂質もしっかり入っていて、元気な体づくりをしっかりサポートしてくれます!
| 価格(税込) | 350g:1,298円 800g:2,728円 2.3㎏:6,985円 9.98㎏:27,280円 |
| 内容量 | 350g、800g、2.3㎏、9.98㎏ |
| 対応年齢・犬種 | 子犬・小型犬向け |
| 原産国 | カナダ |
| タンパク質 | 28%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 377.3kcal・18%以上 |
| カルシウム | 1.1%以上 |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 〇 | ー | 〇 | ー | ー | 〇 | ー | 〇 |

12位 ニュートロ ナチュラル チョイス 子犬用

※引用画像:Amazon
ニュートロの「ナチュラルチョイス」シリーズは、愛犬のさまざまなニーズに応える豊富なラインナップが特徴です。
その中でも子犬用(超小型犬~中型犬用)は、消化吸収のしやすさに配慮し、主原料に良質なチキンを使用。さらに、食物繊維が豊富な玄米を組み合わせたレシピで、子犬の胃腸にやさしく仕上げられています。
成長期に欠かせないカルシウムとリンのバランスもしっかりと調整されており、健康な骨や歯の形成をサポート。
また、粒は小さく、ふやけやすい形状なので、離乳食としても使いやすく、ドライフードへの切り替えがスムーズに行えます。
高タンパク・高脂質・高エネルギー設計で、活発に成長する子犬をしっかりサポートしてくれるでしょう。
| 価格(税込) | 1㎏:2,438円 3㎏:6,105円 6kg:11,674円 |
| 内容量 | 1㎏、3㎏、6kg |
| 対応年齢・犬種 | 子犬・超小型犬∼中型犬向け |
| 原産国 | アメリカ |
| タンパク質 | 28.0%以上 |
| カロリー・脂質 (100gあたり) | 380kcal・18,0%以上 |
| カルシウム | 1.2%以上 |
| 無添加 | ノンオイル コーティング | グルテン フリー | ヒューマン グレード | 腸内 ケア | 涙やけ ケア | 関節 ケア | 毛並み ケア | 低脂肪 | 食いつき |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | ー | 小麦グルテンフリー | ー | ー | ー | ー | 〇 | ー | 〇 |
子犬の給餌量はどのくらい?自動計算機を活用してみよう!

子犬の給餌量は、ドッグフードのカロリーや愛犬の月齢・体重によって変わります。パッケージには1日の給餌量の目安が書かれていますが、あくまで参考程度と考えてください。
本当に愛犬に合った最適な給餌量を知るには、
「RER(安静時エネルギー必要量)」や「DER(1日あたりのエネルギー必要量)」を計算する必要があります。
とはいえ、計算が苦手な方もいると思いますよね。
そんな時は、下記の自動計算ツールを使えば、月齢・体重・フードのカロリーを入力するだけで、簡単に適切な給餌量を知ることができます。
この機会にぜひ活用してみてくださいね。
寺田紗千たとえ給餌量を適切に与えていても、フードの消化吸収のしやすさや犬の個体差によって、体の成長具合は変わります。
そのため、最終的には“体重の増え方”を見ながら給餌量を調整することが大切です。
子犬期は成長が早いため、こまめに体重を測ることをおすすめします。

子犬用ドッグフードの開始と終了時期は?成犬用への切り替えの目安を解説

子犬は生後3週ごろまで犬用ミルクや母乳を飲んで育ちますが、生後3〜4週を目安に、犬用ミルクやぬるま湯でふやかした子犬用ドッグフードを与えられるようになります。
生後4ヶ月頃になると乳歯が生えそろい、少しずつ普通のドライフードも食べられるようになります。
この頃から徐々に固いフードに切り替えていきましょう。
そして、体の成長が落ち着いたタイミングで、子犬用フードから成犬用フードへ切り替える時期です。
ただし、切り替えのタイミングは犬種によって異なります。
愛犬の体格に合わせて、以下の目安を参考にしてみてください。
- 超小型犬∼小型犬:生後9ヶ月∼10ヶ月頃
- 中型犬:生後12ヶ月頃
- 大型犬∼超大型犬:生後16ヶ月∼18ヶ月頃
子犬がロイヤルカナンをよく食べている理由とは?選ばれる3つの理由

ロイヤルカナンの子犬用(パピー用)を食べている子犬が多い理由は、以下のような点が挙げられます。
- ブリーダーやペットショップで推奨されているから、そのまま継続して与えている
- 知名度と信頼性が高く獣医師に勧められた理由から選んでいる
- 種類・ライフステージ別に細かく対応しているので、子犬でも選びやすい
最も多い理由は、ブリーダーやペットショップで食べていたフードを、そのまま自宅でも与えているケースです。
お迎え直後は環境が大きく変わり、子犬は強いストレスを受けやすいため、基本的には 「今まで食べていたフードを継続する」 ことが推奨されています。
多くのブリーダーやペットショップではロイヤルカナンを使っているため、そのままの流れで自宅でも同じフードを与え続けている、というわけです。
ただし、子犬をお迎えして1ヶ月、生活に慣れてきたタイミングであれば、フードを変更しても問題ありません。
フードの切り替えは、7〜10日ほどかけてゆっくり行うのが基本ですよ。
寺田紗千現在ロイヤルカナンの子犬用フードを使っている方でも、愛犬にもっと合うフードが見つかる可能性があります。
「今より食いつきが良い」「体調がさらに安定する」そんなフードに出会えるかもしれません。
愛犬の体質や好みに合わせて、フードの選択肢を広げてみるのもおすすめですよ。

子犬のドッグフードいつまでふやかす?目安と注意点を解説!

子犬の乳歯が生えそろう生後3〜4ヶ月ごろを目安に、ふやかすお湯の量を少しずつ減らしていき、徐々にカリカリのドライフードへ切り替えていきましょう。
乳歯が生えそろう前は、ふやかしたドロドロのフードの方が食べやすく、消化の負担も少なくて安心です。
ただし、これはあくまで目安です。
硬めのフードに変えたあとにうんちがゆるくなってしまった場合は、一度ドロドロにふやかしフードに戻して様子を見るのがおすすめです。
なお、ふやかすときに熱湯を使うと時間の短縮にはなりますが、大切なビタミンなどの栄養素が壊れてしまう可能性があります。
子犬用フードはもともと粒が小さめに作られているため、それほどふやかす時間はかかりません。
そのため、ぬるま湯でじっくりふやかしてあげるのが安心ですよ。

子犬がごはんを食べないのは危険?すぐできる対処法まとめ

子犬がごはんを食べないと、体に必要な糖分が足りず「低血糖」を起こす危険があります。
特に体が小さい子犬は、たった6〜12時間食べないだけでも低血糖になることがあるため、早めの対処が必要です。
もし普段のごはんを食べない場合は、香りが強くて食いつきの良いウェットフードなどを試してみましょう。
低血糖の初期症状には「ぐったりする」「眠りがちになる」などがあり、進行すると「けいれん」や「意識がもうろうとする」といった重い症状に発展してしまうこともあります。
8時間以上なにも食べない場合や、嗜好性の高いフードでもまったく口をつけない場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。
また、子犬の食欲不振は「誤飲」が原因の場合もあります。
異物の種類や場所によっては、よだれが止まらなかったり、嘔吐や震えが見られることもあるため、少しでも異変を感じたら早めに受診してください
なお、「少しは食べるけど残してしまう」「食いつきが悪い」といった場合にも何か原因があるかもしれません。
下記の記事では詳しく対処法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

生後4ヶ月頃の子犬の食事の注意点を解説!

犬は永久歯への生え変わりは生後4~6ヶ月頃に始まると言われており、生後4ヶ月頃は食事に注意するポイントがでてきます。
ここでは、生後4ヶ月頃の食事において気をつけたいポイントについてわかりやすく解説していきます。
歯の生え変わり時期は食欲が落ちることがある
早い子では生後3ヶ月頃から、ほとんどの子は生後4ヶ月頃になると乳歯から永久歯への生え変わりが始まるとされています。
この時期は、歯が抜けたり生えてきたりする違和感から、口の不快感で食欲が落ちてしまうことも少なくありません。
すでにドライフードを食べている場合は、
- ぬるま湯でふやかす
- ウェットフードを混ぜる
などして、食べやすい状態にしてあげると安心です。
また、食事中に抜けた乳歯を飲み込んでしまうことがありますが、便と一緒にそのまま排出されるので、過度に心配する必要はありませんよ。
少しずつ食事回数を減らしていこう
離乳期が終わり、離乳食から少しずつドライフードを食べ始める頃は、まだ消化器官が未熟なため、一度にたくさん食べられず、1日4〜5回に分けて与えていたと思います。
しかし、生後4ヶ月頃になると消化器官も徐々に発達してくるため、1日の食事回数は3〜4回程度にしても問題ありません。
人間と同じように、朝・昼・夕の3回で与えるのもOKです。
成犬に向けて、食事回数は少しずつ減らしていくのが理想ですが、1日3回にしたことで消化不良を起こすようであれば、寝る前にもう1回追加するなどして調整していきましょう。
体重の増え方を見て給餌量を微調整しよう
1日あたりの給餌量はフードのパッケージに記載されていますが、あくまで目安です。
子犬の時期はこまめに体重を測りながら、給餌量を少しずつ調整していく必要があります。
これは人間の赤ちゃんと同じイメージです。
特に、生後2〜3ヶ月よりも生後4ヶ月になると給餌量も増えていくため、その都度、適切な量に見直すことがとても大切です。
子犬の体重は 「毎週5〜10%増えている」のが理想的なペースなので、目安としては
- 5%未満 → 給餌量が少ない可能性
- 10%以上 → 少し食べすぎている可能性
と判断し、給餌量を5〜10%ずつ増減して調整していきましょう。
また、給餌量が少ないと便が硬くなり、逆に多すぎると柔らかい便や下痢になることがあります。
そのため、ウンチの状態もあわせてチェックしておくと、給餌量の調整がとてもやりやすくなりますよ。
まとめ

ここでは、生後4ヶ月頃の子犬におすすめのドッグフードをランキング形式でご紹介しました。4ヶ月頃を過ぎると徐々にドライフードが食べれるようになり、フードの選択肢が広がるでしょう。
子犬は、これからの健康や体の基礎をつくるとても大切な時期です。
必要な栄養がしっかり摂れることはもちろん、元気に成長できるようなごはんを選んであげたいですね。
ぜひこの記事を参考にしながら、愛犬にぴったり合うフードを見つけてあげてください!
元気いっぱいの毎日が送れるよう、ドッグフード選びから健康をサポートしていきましょう。













