高品質な国産のプレミアムドッグフードの「OBREMO(オブレモ)」と「このこのごはん」。
国産で安全なドッグフードを探している方にとっては「どっちがいいの?」「なにが違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの原材料、成分、安全性、さらにコストや口コミなどすべてを徹底比較!
どちらのフードを購入しようか検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
Dog salon Star seaの専属ライターです!10歳になるチワックスと仲良く暮らしています。取得した知識を活かしワンちゃんに関する記事を執筆していきます!
保有資格:犬の管理栄養士、犬の管理栄養士アドバンス、犬の管理栄養士マスター
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの共通点
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんは、どちらも国産のプレミアムドッグフードとして人気があります。
その2つのドッグフードの共通点を、ここで解説していきます。
- 総合栄養食としての栄養基準を満たしている
- 安全なヒューマングレードの品質
- 小粒&少量タイプで小型犬に向いている
- 国産食材を使用と国内工場で製造
総合栄養食としての栄養基準を満たしている
どちらもペットフード公正取引協議会の総合栄養食としての栄養基準を満たしたドッグフードです。
そのフードと水さえ与えていれば、犬が1日に必要とする栄養を摂ることができます。
安全なヒューマングレードの品質
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんはヒューマングレードのドッグフードです。
人も食べることが出来る安心安全な品質があり、安心して与えることができるでしょう。
小粒&少量タイプで小型犬に向いている
どちらも粒の大きさは7∼8mmほどで、小型犬でも食べやすい大きさに設計されています。
さらに、1袋が少量タイプになっているため、超小型犬でも1ヶ月以内に使いきりやすいでしょう。
- OBREMO(オブレモ)⇒800g
- このこのごはん⇒1㎏
国産食材を使用と国内工場で製造
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの原材料は国産食材を中心に使用されおり、人間と同じ食品レベルの国内工場で製造されています。
原材料も製造方法も国産にこだわっていることは最大の共通点と言えるでしょう。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんのメリット比較
ここでは、OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんのメリットを比較します。
OBREMO(オブレモ)のメリット
OBREMO(オブレモ)は原材料の産地やグレード、製造方法についてもしっかり開示されているため安心して愛犬に与えることができるメリットがあります。
さらにこのこのごはんにはないメリットとして、4種類のフードの中から愛犬に最適なフードを選択できます。もし、愛犬が食べ飽きてしまったとしても違う種類のフードを選択することで長く食べ続けてくれるでしょう。
鶏肉以外の種類は、低アレルゲンの主原料が使用されているため、食物アレルギーが気になる子にも与えやすいメリットがあります。
このこのごはんのメリット
このこのごはんは国産の中心の原材料を使用と国内製造で、安心して愛犬に与えれることがメリットになります。
さらに、ドッグフードの中でも口コミが多く、飼い主さんの意見を参考にしつつ購入を検討しやすいことも大きなメリットと言えるでしょう。
また原材料にはモリンガをはじめ、食物繊維が豊富な食材が多数使用されています。腸内環境を整えてくれる乳酸菌も配合していることから、愛犬のお通じの状態をよくしてくれるかもしれません。
【まとめ】OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんメリット
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんは共通点は多く、それぞれ愛犬の健康には配慮されている点は同じですが、独自のメリットもあります。
OBREMO(オブレモ)は4種類のフードの中から愛犬に適切なフードを与えやすいことローテンションすることで食べ飽きがこないことが最大のメリットといえるでしょう。
このこのごはんは多くの口コミから、実際に愛犬に与えたことのある飼い主さんの声を知りやすいことが最大のメリットです。「涙やけがよくなった」「お通じが改善された」など様々な健康効果に対する口コミがあるため、購入しやすいと言えるでしょう。
オブレモとこのこのごはんのデメリット比較
ここでは、OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんのデメリットを比較します。
OBREMO(オブレモ)のデメリット
OBREMO(オブレモ)のデメリットは、続けていくのに費用がかかってしまうことです。
高品質なOBREMO(オブレモ)ですが、そのぶん価格も高く、続けていくとなると飼い主さんのお財布に余裕がなければ難しいです。
中型犬や大型犬は給餌量が多くなるので、コストを考えると不向きといえるでしょう。
このこのごはんのデメリット
このこのごはんは小型犬に特化したドッグフードなので中型犬や大型犬に向いていないでしょう。
また、主原料に鶏肉が使用されているため、鶏肉アレルギーの犬には与えられないデメリットもあります。
【まとめ】OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんのデメリット
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんは中型犬や大型犬に向いていないという共通のデメリットがあります。
そのためどちらも与えるのであれば、小型犬をおすすめします。
OBREMO(オブレモ)の最大のデメリットはコストがかかることなので、コスパの良さでドッグフードを選ぶ方にはおすすめできません。
このこのごはんはOBREMO(オブレモ)とは違い他の種類のフードはありません。愛犬が鶏肉アレルギーがあれば与えることはできないでしょう。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの原材料の比較
OBREMO(オブレモ)(鶏肉) | このこのごはん |
---|---|
鶏肉、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、米油、黒米、赤米、卵黄粉末、発酵調味液、はと麦、あわ、きび、ひえ、大根葉、昆布、ごぼう、人参、キャベツ、乳酸菌、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(貝殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅、炭酸マンガン)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) | 鶏肉(ささみ、レバー)大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
OBREMO(オブレモ)の鶏肉とこのこのごはんの原材料を上記の表にまとめてみました。
原材料は先頭から「鶏肉、大麦、玄米、ビール酵母」と鶏肉の部位を除けばまったく同じです。
原材料は使用した原材料に占める重量の割合の高いものから順に表記されていることから、2つのフードはとても似ていることがわかりますね。
また、乳酸菌の配合もそれそれぞれにこだわりがあります。
- OBREMO(オブレモ)⇒1袋あたり5000億個もの量を配合
- このこのごはん⇒お米由来の乳酸菌だから乳製品が苦手な子にも嬉しい
どちらも食物繊維が豊富な野菜が多く使用されていることから、消化性への配慮が大きいレシピとなっています。
ただ、OBREMO(オブレモ)は1つのタンパク源のみ、このこのごはんは3種類のタンパク源を使用しているなど異なる部分もあります。さらに、OBREMO(オブレモ)は天然由来酸化防止剤を使用していますが、このこのごはんは酸化防止剤は使用していません。
このことからアレルギーを気にするのであればOBREMO(オブレモ)、より無添加にこだわりたいのであればこのこのごはんを選択するといいでしょう。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの成分比較
栄養成分表示 | OBREMO(オブレモ)(鶏肉) | このこのごはん |
---|---|---|
タンパク質 | 21.9%以上 | 20.9%以上 |
脂質 | 11.8%以上 | 8.0%以上 |
粗繊維 | 1.2%以下 | 1.1%以下 |
灰分 | 6.8%以下 | 6.8%以下 |
水分 | 10%以下 | 10%以下 |
カロリー(100gあたり) | 360kacl | 343kacl |
OBREMO(オブレモ)の鶏肉とこのこのごはんの成分値を上記の表にまとめてみました。
どちらも一般的なドッグフードよりもタンパク質や脂質が低く、室内で過ごすことの多い子に向いています。
細かいところみると、OBREMO(オブレモ)はこのこのごはんに比べるとタンパク質や脂質、カロリーがやや高めです。
そのため活発な子にはオブレモ、動くことが少ない子にはこのこのごはんを選ぶといいでしょう。肥満気味な愛犬もこのこのごはんのほうがおすすめです!
ただ、これはあくまでオブレモの鶏肉の話なので、種類によってはオブレモのほうが愛犬に適しているかもしれません。
どちらも繊維質が低めなので、便の動きが鈍くなってしまう可能性があります。
初めて与える場合は、便の状態を様子見ましょう。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの安全性比較
ここでは、OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの安全性を比較します。
OBREMO(オブレモ)の安全性
OBREMO(オブレモ)はGMP認定※工場が運営管理する九州のペットフード専門工場で製造されています。
工場では外部認証を取得しています。
- 有機JAS認証…薬や化学肥料を使わずに自然の力で作られた食品であることを示す
- ISO22005認証…産地から食卓までの品質を保証
- HACCP認証…製造の安全を確保する衛生手段
人間用の食品と同レベルで安全に製造されていることがわかりますね。
※GMP認定…製品が安全で一定の品質を保たれるように定められた規範(規則)
このこのごはんの安全性
このこのごはんは国産のGMP認定工場が運営管理するペットフード工場(熊本県玉名市)で製造されています。
工場では以下の外部認証を取得しています。
- 有機JAS認証…薬や化学肥料を使わずに自然の力で作られた食品であることを示す
- ISO22005認証…産地から食卓までの品質を保証
- HACCP認証…製造の安全を確保する衛生手段
OBREMO(オブレモ)と同様人間用の食品と同レベルで安全に製造されているのですね。
【まとめ】OBREMO(オブレモ)とこのごはんの安全性
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんは、人間の食品と同じレベルの品質基準で製造されている安全性の高いドッグフードです。
国産のプレミアムドッグフードと言われるだけのことはありますね。
原材料だけではなく、製造においてもしっかり情報開示をしており素晴らしいなと感じました。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの価格比較
商品名 | OBREMO(オブレモ)鶏肉 | このこのごはん |
内容量 | 800g | 1kg |
通常購入 | 4,830円 | 3,850円 |
定期購入(初回) | 2,415円(送料無料) クーポン利用時 クーポンコード「obremo50off」 | 3,278円(送料無料) |
定期購入(2回目) | 3,140円 | 6,556円(1kg×2個の発送) |
1日にかかるコスト ※2kg避妊去勢済みの成犬に与えた場合 | 204円 | 180円 |
送料 | 1∼4袋:600円 5袋以降:800円 (初回無料) | 850円 ※初回無料 |
公式サイト | オブレモ公式サイト | このこのごはん公式サイト |
※価格はすべて税込みになります。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんのコストを比較すると、1日あたり約24円このこのごはんのほうが安く与えることができます。
1ヶ月で744円の差が出ることを考えると、コスパ重視で選ぶのであればこのこのごはんのほうがおすすめです!
OBREMO(オブレモ)は種類によって価格が異なり、その中でも鶏肉フードが一番安い価格帯です。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの口コミ・評判の比較
ここでは、OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの口コミ・評判を比較します。
OBREMO(オブレモ)の口コミ
動画見てもらったらわかるように食いつきっぷりも良い✨
このご飯あってるかもと思う☺️涙やけも少しずつマシになってきてる気がするから続けてみよう🫶※内容一部抜粋
Instagram
涙やけで悩んでいたふわちゃん
涙やけにいい!というフード2個目に出会ったオブレモさんのごはん!ドッグフード独特の臭さなく、鰹のいいにおい!ガツガツ食べのふわちゃん、もちろんオブレモさんのフードもガツガツw
涙やけも徐々に改善してる気がする!ただふわちゃんはフルーツを食べると次の日には涙が多く…糖分がだめなのかな…あとは、ケアを大切に大切に…!!
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今日のもちまる
ご飯食べないもちまるの新しいご飯🍚
馬好きだから美味しく食べてくれたら嬉しいなあと思って購入🫶
ノンオイルコーティングでヒューマングレードだから食いつきが全然違う🥹💓
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このこのごはんの口コミ
色んなフードを試してやっとテアちゃんに合うものが見つかりました!
Instagram
いつもお世話になってます!!
これからもこのこのごはんで成長して行きます!!
ムギさんはというとかなりお気に召したようで︎💕︎
いつも食が細くてなかなか食べないけど
お皿に空けただけで目が輝いていたよ👀✨️あっという間に完食してお皿までぺろぺろしてたー!👅
今後の食いつき、毛艶、目ヤニ💩の状態を見て、少し続けてみようと思うよ🐶︎💕︎
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最近ちょっと体重が気になり始めたので、改めて食べさせることにしました。
「低カロリーで高タンパク」ということや「小型犬の健康維持をサポート」というところが魅力!
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食べムラの多いココでも、缶詰やささみを追加しなくても
食べてくれるのでありがたいです✨定期便もあるので、しばらく活用していこうと思います~!
【まとめ】OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの口コミ・評判の比較
OBREMO(オブレモ)もこのこのごはんも良い口コミが多く高評価でした。
なかでも「食いつきがいい」「よく食べてくれる」という声が目立ちました。どちらもかつお節のいい香りが特徴のフードなので、いい香りに食欲が促進されているのかもしれませんね。
さらに「涙やけがよくなった気がする」という声もいくつか見かけました。このこのごはんは涙やけ改善のサポートとして人気のある商品ですが、オブレモにも少しずつ涙やけに関する口コミが増えてきた気がします。
どちらも高品質でよく食べてくれるドッグフードなので、与えてみて比較してみるといいでしょう。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんの解約比較
商品名 | OBREMO(オブレモ) | このこのごはん |
---|---|---|
解約手続き手段 | マイページ | 電話/マイページ/メール |
2回目で解約の期間 | 商品到着予定日の3日前までに | 次回発送の10日前までにご連絡 |
OBREMO(オブレモ)の定期便は商品到着予定日の3日前までにマイページより解約可能です。解約手順はこちらをご覧ください。もし解約の方法がわからない場合は、OBREMOにお客様窓口に連絡しましょう。
このこのごはんの定期便は次回発送の10日前までにマイページより解約可能です。解約手順はこちらをご覧ください。もし解約の方法がわからない場合は、お問い合わせフォームまたはお電話にて連絡しましょう。
OBREMO(オブレモ)とこのこのごはんはマイページより簡単に解約が可能です。電話が苦手な方でも気軽に定期便を解約することができる長所があります。
まとめ
本記事ではOBREMO(オブレモ)とこのこのごはんを徹底的に比較してみました!
国産にこだわった原材料や国産製造、さらに原材料や成分も比較的よく似ていますが、それぞれ独自の特徴もあります。
OBREMO(オブレモ)は4種類のフードの中から愛犬に適したフードを選ぶことができ、ローテンションすることで食べ飽き防止できる。
このこのごはんは一定の評価があり、愛犬家の間でも人気の商品で購入しやすく、タンパク質の消化吸収をサポートする「青パパイヤ」や食物繊維たっぷりのスーパーフード「モリンガ」などオブレモにはない特徴的な食材が魅力のフードです。
どちらのほうがいいとかではなく、愛犬の体型や体質や、健康状態に合わせたドッグフードを選ぶことが大切です。
OBREMO(オブレモ)もこのこのごはんも初回はお得に購入できるので気軽に試してみてはいかがでしょうか。