ラグドールはふわふわの艶のある毛並みに青い目が特徴で、どこか優雅さを感じさせることから人気の猫種です。
しかし、太りやすく、毛玉を飲み込みやすいことから体重維持や、毛玉などに配慮しながらキャットフードを選ぶ必要があります。
ここでは、ラグドールが健康的で安心して暮らせるよう安全性や美味しさを考慮し、ラグドールにおすすめのキャットフードをランキング形式で10選紹介していきます。
また、ラグドールの歴史や特徴、適切な食事の回数や給餌量、食べない時の対処法についても詳しく解説していきますので、最後までご覧になってくださいね。
この記事を書いた人
保有資格:小動物看護士/ペット販売士/トリマーB級/ハンドラーC級/訓練士補/二級愛玩動物飼育管理士/第一種動物取扱業登録/動物取扱責任者
JKC公認トリマー養成機関で2年犬や猫に関する様々な知識や技術を学び、多数の資格をとる。トリミングサロンStar seaを経営。
目次
ラグドールってどんな猫?
ラグドールにはどのような歴史や特徴があるのかを簡単に説明していきましょう。
- ラグドールの歴史
- ラグドールの特徴
ラグドールの歴史
ラグドールは人為的に発生した猫種です。
1960年代にアメリカのカリフォルニア州在住のブリーダーであるアンベーカー氏が、初めに白いペルシャとシールポイントと呼ばれるこげ茶色のバーマンを交配し、さらに生まれた子猫にセーブルと呼ばれる濃い褐色のバーミーズを交配したところ、ラグドールの基本となるシールポイントの長毛種が誕生しました
さらに、品種の改良を行ったところ理想とする大型猫であるラグドールが完成し、2000年にCFAで公認されています。
ラグドールの名前の由来は英語のragdollからきており、日本語に訳すとぬいぐるみという意味で、ぬいぐるみのように柔らかく抱いた時の心地よさから得られた名前です。
ラグドールの特徴
ラグドールは大型猫に分類される青い目が特徴の猫で、毛色はブルー・シール・チョコレート・レッド・クリーム・ライラック、パターンはバイカラー・ポインテッド・ミテッドの3種類に分かれています。
平均体重はオスが4~7㎏、メスが4~6㎏で骨格がしっかりしている筋肉質のタイプであり、体長は約50~60㎝程まで成長します。
猫といえば高い所へ登りおもちゃで遊ぶ活発なイメージがありますが、ラグドールは比較的ゆったりと過ごす傾向があり人馴れしやすい穏やかな性格です。
抱っこされても大人しく人に身を委ねることも多く、飼い主に従順で忍耐強さもあることから、他の猫とも良好な関係を築くことができるので、多頭飼いにも向いていると言われています。
ラグドールの毛並みは少し長いセミロングタイプなので、毛が抜けたり毛玉ができるのではないかと思うかもしれませんが、サラサラの毛はもつれず、抜けにくく比較的飼いやすい猫でしょう。
ラグドールにおすすめなキャットフードの選び方
ラグドールがなりやすい症状や病気を予防でき、安全性や美味しさを考慮したキャットフードを選ぶポイント5つを紹介していきます。
キャットフードを選ぶポイント5つ
良質で高タンパク質なもの
ラグドールは大型猫に分類され、筋肉質で食欲も旺盛なのでよりタンパク質を必要とします。
しかし、タンパク質の多いフードを摂るだけでは腎臓に負担がかかる可能性もあるため、主原料が生の肉や魚良質などの良質な動物性タンパク質が取れるフードを選ぶと良いでしょう。
ちなみにキャットフードのパッケージに記載されている原材料は配合率の多い順番になっているので、原材料の一番先頭に魚や肉の名前がちゃんと書いてあるか確認してみてくださいね。
なるべく低脂肪なもの
ラグドールは平均体重が4~7㎏と大きくなる猫ですが、性格が穏やかで運動量もあまり多くありませんので食欲旺盛なまま運動をせずに好きなだけ食べてしまうと、体重が増加し肥満の原因になり、関節を痛めたり内臓疾患にかかるリスクも高まるので、低脂肪のフードを与えることをおすすめします。
ただ、脂肪は猫の必要栄養素の1つで、AAFCOの栄養基準※₁によると子猫、成猫とも脂肪の最低基準値が9%以上であり、それ以下になると皮膚や被毛、体調に影響が出る可能性があるため低脂質すぎるフードは控えましょう。
食物繊維が豊富なもの
ラグドールは毛がやや長く、自分で毛づくろいをすることで毛を飲み込みますが、通常だと便や吐き戻しで排出されます。
しかし、毛が排出されずにいると胃の中でどんどん大きくなり外へ出すことが出来ず、胃や腸などの消化器を傷つけてしまう毛球症になってしまう可能性も。
食物繊維は毛玉の排出を手助けしてくれるので、ラグドールに与えるキャットフードには食物繊維が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
食物繊維が多く含まれていると満腹感を得やすくなるため、太りやすいラグドールにはぴったりですね。
必須脂肪酸が入っているもの
ラグドールはふわふわで絹のような手触りの被毛が魅力ですが、美しくて艶のある被毛を保つには日々のお手入れや必須脂肪酸の摂取が必要です。
しかし、猫は必須脂肪酸を体内で作り出すことができないので、猫にとって必要なα-リノレン酸が入っているオメガ3脂肪酸とリノール酸、アラキドン酸が入っているオメガ6脂肪酸が配合されたキャットフードを選びましょう。
- オメガ3脂肪酸
・・・EPAやDHA、α-リノレン酸が含まれ血流を良くする、中性脂肪の上昇を抑制する、炎症を抑える効果が期待できます。 - オメガ6脂肪酸
・・・リノール酸、γ-リノレン酸、アラキドン酸の3つの成分があり皮膚や被毛、脳の健康を保つ効果が期待できます。
必須脂肪酸が不足すると皮膚の乾燥や被毛のパサつきの原因にもなるので、質の良い被毛や毛艶を保つためにも必須脂肪酸は欠かせない成分の1つです。
余分な添加物を避ける
余分な添加物を控え、ラグドールの体に負担の少ないキャットフードを選びましょう。
日本国内で販売、製造されているキャットフードには「ペットフード安全法」という猫の健康に害を与えないよう制定された法律がありますが、その中で適用量を超えると健康に影響を及ぼす可能性があるとして、用量制限のある添加物があります※₂。
用量を守っていればもちろん直接猫に害があるわけではありません。しかし、より安全を考慮するのであれば、それらの添加物が使用されたキャットフードはなるべく避けることがポイントです。
- BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
・・・食品の指定添加物に登録されているバターなどに使用する酸化防止剤ですが、発がん性のある可能性があるとしてキャットフードには1gあたり150μg以下で使用するよう制限されています。 - BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
・・・食品の指定添加物に登録されておりスキンケア商品や魚介乾燥品などに使用する酸化防止剤です。こちらもキャットフード1gあたり150μg以下に制限されています。 - エトキシキン
・・・日本では食品や農薬などの使用を認められていませんが飼料やキャットフードには抗酸化剤として使用されています。使用量はBHA・BHTと同様で1gあたり150μg以下に制限されています。 - 亜硝酸ナトリウム
・・・食品に発色剤として使用される発がん性の可能性がある添加物です。キャットフードの水分含有量が55%の場合50μg以下、10%の場合100μg以下に制限されています。※17
※₁ 参照 AAFCO 栄養基準 (2016) に基づく成分分析一覧表
※₂ 参照 基準規格等
ラグドールにおすすめなキャットフードランキング10選
動物取扱責任者の私が猫におすすめのキャットフードを厳選し、ランキング形式で紹介していきます!
商品名 | 初回最安値 | 1日あたりのコスト | 特徴 | 内容量 | 主原料 | カロリー(100gあたり)/脂質 | グレインフリー / グルテンフリー |
アランズナチュラル チキン&ターキー | 4,910円 公式サイト | 約242円 | 香料・着色料無料/グレインフリー | 1.5㎏ | チキン・ターキー(乾燥チキン・ターキー生肉・ターキー油脂・チキングレイビー) | 381kcal/100g | グレインフリー |
犬猫生活 | 5,258円 (750g×2袋) 公式サイト | 約263円 | 獣医師と共同開発/グレインフリー/グルテンフリー/無添加/ノンオイルコーティング | 1.5㎏(750g×2袋) | 生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本) 金沢港の朝獲れ魚(いわし、あじ、そうだかつお、他) | 373kcal/100g | グレイン・グルテンフリー |
ソリッドゴールド フィット アズア フィドル | 1,980円 (500g) 公式サイト | 約337円 | グレイン、グルテンフリー/低脂質/低カロリー/高タンパク | 500g/1㎏/2㎏ | スケトウダラ・ドライターキー | 330kcal/100g | グレイン・グルテンフリー |
ジャガー | 4,534円 公式サイト | 約221円 | グレインフリー/香料・着色料不使用/高タンパク | 1.5㎏ | 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉) 魚類(生サーモン、生マス) | 387.5 kcal/100g | グレインフリー |
カナガン | 当サイト限定価格 初回半額 2,519円 公式サイト | 約209円 | 高タンパク/高カロリー/グレインフリー/ハーブを豊富に配合/腸活成分配合/無添加 | 1.5kg | 乾燥チキン | 405kcal/100g | グレインフリー |
※体重5㎏の避妊・去勢済みの成猫に与えた場合に1日あたりのコストになります。
※1日あたりのコストは割引をした金額で算出しています。
1位 アランズナチュラルキャットフード チキン&ターキー
出典画像:Amazon
アランズナチュラル キャットフード チキン&ターキーはチキンターキーが70%配合されている高タンパクで低脂質のフードです。
動物愛護国であるイギリスの工場でFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)のガイドラインに沿って生産されており安心・安全な原材料を使用。
またジャガイモやエンドウ豆などの豆類、ビーツ繊維を配合しているので、食物繊維が豊富でラグドールの毛球症予防にも期待できますね。
価格(税込み) | 定期価格:4,910円 通常価格:5,456円 |
内容量 | 1.5㎏ |
主原料 | チキン・ターキー(乾燥チキン・ターキー生肉・ターキー油脂・チキングレイビー) |
主な成分 | タンパク質36%以上、脂質14.44%以上、粗繊維6.75%以下、灰分10.13%以下、水分6%以下 |
カロリー | 381kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
特徴 | 香料・着色料無料/グレインフリー |
公式サイト | アランズ公式サイト |
アランズナチュラル キャットフード チキン&ターキーの口コミ
好き嫌いが多い子でも食いつきが良く、残さずに食べてくれました。
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キャットフード特有の匂いも少なく、人間的にも使いやすいフードだと思いました。
定期コースは最大20%OFF!
2位 犬猫生活キャットフード
出典画像:Amazon
犬猫生活キャットフードオールステージ用は、獣医師と共同開発した日本産のフードです。
主原料は牛肉や鶏肉、鶏レバーなどの生肉、金沢港で朝に獲れた魚など新鮮な食材を低温加熱で製造しているため、美味しさにもこだわっています。
高タンパクで低脂質なので、ラグドールの肥満予防や健康維持におすすめ。
乳酸菌やオリゴ糖も配合し、栄養バランスを考慮しながら腸内環境も調整してくれるのは嬉しいですね。
750g×2パックで届けてくれるので新鮮な状態で食べられるよう工夫されています。
価格(税込み) | 定期価格:5,258円 通常価格:6,908円 |
内容量 | 160g/1.5㎏ |
主原料 | 生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本) 金沢港の朝獲れ魚(いわし、あじ、そうだかつお、他) |
主な成分 | タンパク質31%以上、脂質15%以上、粗繊維3%以下 灰分9%以下、水分10%以下 |
カロリー | 373kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
特徴 | 獣医師と共同開発/グレインフリー/グルテンフリー/無添加/ノンオイルコーティング |
公式サイト | 犬猫生活公式サイト |
犬猫生活キャットフードの口コミ
半年前、食欲不振が続いたプリン‼︎このお試しでフードのレパートリーが増えたらとワクワクドキドキ
そしたらパクパク食べてくれました
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※内容を一部抜粋しています。
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3位 ソリッドゴールドキャットフード フィット アズア フィドル
出典画像:Amazon
ソリッドゴールド フィット アズア フィドル猫用はタラを主原料とし、野菜なども配合された低カロリーのフードです。
また、高タンパクで低脂質なので、減量や体重維持をしたいラグドールや魚が肉より魚が好きな猫におすすめ。
さらに、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸がバランス良く配合されていることから、ラグドールの皮膚や質の良い被毛を保つ効果が期待できます。
価格(税込み) | 1,980円(500g) 3,410円(1㎏) 6,270円(2㎏) |
内容量 | 500g/1㎏/2㎏ |
主原料 | スケトウダラ・ドライターキー |
主な成分 | 粗たんぱく質31.0%以上、粗脂肪9.0%以上、粗繊維9.0%以下、粗灰分7.5%以下、水分10.0%以下 |
カロリー | 330kcal/100g |
対象年齢 | 成猫 |
原産国 | アメリカ |
特徴 | グレイン、グルテンフリー/低脂質/低カロリー/高タンパク |
公式サイト | ソリッドゴールド公式サイト |
ソリッドゴールドキャットフードフィット アズア フィドルの口コミ
元々肉より魚が好きなうちのニャンのお気に入りです。
2年食べていますが、体重は季節によってプラスマイナス200gの増減を保っています。歯みがき用の大粒と混ぜて与えていますが、こちらは小粒で硬くもなく柔らかくもなくって感じです。
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ローカロリーなので選びましたが、毛並みも便通もいいコンディションを保てています。うちのニャンには合うみたいですね。
4位 ジャガーキャットフード
出典画像:Amazon
ジャガーキャットフードはチキンや鴨肉、サーモンやマスなどの動物性原材料を約80%使用した高タンパクなキャットフードです。
ビルベリーやクランベリーなどのアントシアニンを含んだ材料も配合しているので、健康維持をサポートしてくれます。
原材料にあるサーモンにはオメガ3脂肪酸も配合されているので、ラグドールの毛艶の良さも維持できるでしょう。
価格(税込み) | 定期価格:4,534円 通常価格:5,038円 |
内容量 | 1.5㎏ |
主原料 | 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉) 魚類(生サーモン、生マス) |
主な成分 | タンパク質37%以上、脂質14.88%以上、粗繊維5.25%以下、灰分10.13%以下、水分8%以下 |
カロリー | 387.5 kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
特徴 | グレインフリー/香料・着色料不使用/高タンパク |
公式サイト | ジャガー公式サイト |
ジャガーキャットフードの口コミ
人間も食べ物を気をつけるのだから犬にも気を使わないとと思い、気になっていたグレインフリー(穀物不使用)・着色料香料不使用のご飯を買ってみました
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魚の匂いがプンプンするのか、めちゃくちゃ食いつきが良かった^^リピートしようかな?
定期コースで最大20%OFF‼
5位 カナガンキャットフード
出典画像:Amazon
カナガンは原材料にチキンの生肉やサーモンを60%使用している良質で高タンパクなフードです。
穀物不使用のグレインフリーでラグドールの品質の良い被毛の維持にも期待できます。
また、サツマイモやジャガイモなどの食物繊維が配合されているので毛玉の排出をサポートをしてくれるでしょう。
猫が自身で合成することが難しいタウリンを豊富に配合し、EPAやDHAが含まれるサーモンオイルも使用しているので健康や良い毛艶の維持にも適しています。
肉を好む猫にはチキン、魚を好む猫にはサーモンがおすすめです。
価格(税込み) | 当サイト特別価格! 初回半額の2,519円 定期価格:4,534円 通常価格:5,038円 |
内容量 | 1.5kg |
主原料 | 乾燥チキン |
主な成分 | タンパク質34%以上、脂質16.7%以上、粗繊維3.25%以下、灰分10.7%以下、水分8%以下 |
カロリー | 405kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
特徴 | 高タンパク/高カロリー/グレインフリー/ハーブを豊富に配合/腸活成分配合/無添加 |
公式サイト | カナガンキャットフード公式サイト |
カナガンキャットフードの口コミ
モムさん朝ごはん食べたのにまだ欲しそうにしてる
モムさんはカナガンキャットフードを食べてます( ᴖ_ᴖ )すごく美味しいのか毎日ご飯の時間になると走って行きます
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飽きないように2種類の味を交互にあげてるけど飽きそうにないな
初回50%OFF‼
※初回は定期コースでの注文となります。
6位 グランツキャットフード
出典画像:Amazon
グランツキャットフードは主原料が肉や魚をふんだんに使用している獣医師推奨のフードです。
小粒で食べやすいサイズに加え、人工添加物不使用のグレインフリーでラグドールの被毛の質を保持でき、低糖質なので肥満予防にも期待できます。
プレバイオティクス成分が含まれているので腸内環境を整えてくれるのも嬉しいですね。
中でもグランツキャットフードチキン&サーモンは、チキンとサーモンをバランスよく配合し、より高タンパクなのでラグドールの健康維持に適していると言えます。
下部尿路が気になる猫には新鮮なチキンを60%配合したチキン、皮膚や被毛、免疫力を上げたい猫にはフレッシュサーモンを48%以上使用したサーモンがおすすめです。
価格(税込み) | 定期便初回価格:980円 通常価格:2,000円 |
内容量 | 500g |
主原料 | フレッシュチキン、脱水チキン、脱水サーモン |
主な成分 | 粗タンパク質34.5%、脂質16%、粗繊維5%、粗灰分8.5%、水分10% |
カロリー | 367kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | フランス |
特徴 | グレインフリー/人工添加物不使用/獣医師推奨 |
公式サイト | グランツ公式サイト |
グランツキャットフードの口コミ
はっちゃんどの味もモリモリ食べました
美味しくて体にいいなんて最高でしょ♡気になる方は是非チェックしてみてくださいね※内容を一部抜粋しています。
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初回お試し価格980円(税込)!
7位 カナガンデンタルキャットフード
出典画像:Amazon
カナガンデンタルは天然ケア成分を主成分としたプロデンを配合し、健康第一に作られたフードです。
消化に時間がかかる穀物や人工的な着色料や香料は使用せず、猫に必要な栄養素であるタウリンメチオニンを配合しており高タンパクなのでラグドールにもおすすめ。
体の内側からキレイになれると健やかな日常が送れそうですね。
価格(税込み) | 定期価格:5,266円 通常価格:5,852円 |
内容量 | 1.5㎏ |
主原料 | 七面鳥生肉 |
主な成分 | タンパク質33%以上、脂質15%以上、粗繊維4.75%以下、灰分10.7%以下、水分8%以下 |
カロリー | 389kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
特徴 | グレインフリー/プロデン配合/香料・着色料不使用 |
公式サイト | カナガンデンタル公式 |
カナガンデンタルキャットフードの口コミ
カリカリが合わないらしく、先生から勧められた療養食は添加物が入ってるので止め無添加で歯にも良いカナガンデンタルにしたら、とても良いウンチになりました💩
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※内容を一部抜粋しています。
定期コースで最大20%OFF‼
8位 モグニャンキャットフード
出典画像:Amazon
モグニャンキャットフードは白身魚65%を主原料とした猫の食欲や食いつきを大事にして作られたフードです。
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準もクリアしており、グレインフリーで低脂肪、良質なタンパク質、食物繊維、オメガ3脂肪酸を配合しているので、ラグドールの健康維持にも最適。
全年齢の猫に対応しているので、ライフステージを気にせず食べられるのが魅力です。
価格(税込み) | 当サイト特別価格! 初回半額の2,519円 定期価格:4,534円 通常価格:5,038円 |
内容量 | 1.5㎏ |
主原料 | 白身魚65% |
主な成分 | タンパク質27%以上、脂質11%以上、粗繊維5.25%以下、灰分9.5%以下、水分5%以下 |
カロリー | 379kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
特徴 | グレインフリー/着色料・香料不使用/ヒューマングレード/低脂肪・高タンパク/オメガ脂肪酸配合 |
公式サイト | モグニャン公式 |
モグニャンキャットフードの口コミ
高タンパク、グレインフリーのプレミアムフードのモグニャン、ずっと気になっていました
届いたフードの袋を開けてびっくり!すごくお魚のいい匂いがします
カリカリにはうるさいうちのニャンズ(特によもたん)でもガツガツ食べてくれました♬
食いつきが違うって書いてあったもんなぁ
実は、よもたん最近すごく💩が小さくて便秘気味だったのですが、モグニャンに変えてから大きなのが出るようになりましたよ※内容を一部抜粋しています。
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初回50%OFF‼
※初回は定期コースでの注文となります。
9位 GO! SOLUTIONSキャットフード 体重管理+関節ケア チキン
出典画像:Amazon
GO! SOLUTIONS体重管理+関節ケアチキンキャットは、体重維持や減量したい猫に向けたフードです。
主原料が生肉で猫の食いつきも良く、美味しさを感じながら体重管理ができるのが良いですね。
低脂質で関節ケアができる成分も配合し、不要な人工添加物が入っていないためラグドール健康維持におすすめです。
価格(税込み) | 1,815円(500g) 18,700円(7.25㎏) |
内容量 | 500g/7.25㎏ |
主原料 | チキン生肉(骨抜き) |
主な成分 | タンパク質30%以上、脂質10%以上、粗繊維10%以下、灰分8.5%以下、水分10%以下 |
カロリー | 373.2kcal/100g |
対象年齢 | 成猫 |
原産国 | カナダ |
特徴 | グレインフリー/関節ケア/低脂質/グルテンフリー/人工保存料・香料・着色料不使用 |
公式サイト | GO! SOLUTIONS公式 |
GO! SOLUTIONSキャットフード 体重管理+関節ケア チキンの口コミ
国内のドライフードではなかなか見ない極小粒!
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歯がない猫が数匹いるので、このようなまん丸ではない不揃いの小粒はありがたい!
おいしそうにカリカリ噛んだり、丸飲みしたりしています。食いつき抜群です!!
10位 ニュートロキャットフード ナチュラルチョイススペシャルケア 穀物フリー アダルト チキン
出典画像:Amazon
ニュートロ ナチュラルチョイススペシャルケア 穀物フリー アダルト チキンは穀物が得意ではない猫のために作られたグレインフリーのフードです。
品質の良いチキンを主原料にしているので、猫の食いつきが良く自然素材を使用したオメガ3、6脂肪酸を配合しているので健康維持が期待できます。
価格(税込み) | 1,558円(500g) 4,793円(2㎏) |
内容量 | 500g/2㎏ |
主原料 | チキン |
主な成分 | タンパク質33.0%以上、脂質16.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分9.0%以下、水分10.0%以下 |
カロリー | 375kcal/100g |
対象年齢 | 成猫 |
原産国 | アメリカ |
特徴 | グレインフリー/高タンパク |
公式サイト | ニュートロ公式サイト |
ニュートロ ナチュラルチョイススペシャルケア 穀物フリー アダルト チキンの口コミ
高くても栄養価がたかく、内容がよいものがいいです。まずウンチがいいウンチになりましたし、毛艶がよくなりました。
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フードって大事ですね!
ロイヤルカナンキャットフード ラグドール専用って実際どうなの?
出典画像:Amazon
ロイヤルカナンからラグドールの専用フードが販売されていますが、一般的なキャットフードとは何が違うのでしょうか。
ここでは、ラグドールの専用フード特徴について解説していきます。
- 原材料名
- 肉類(鶏、七面鳥、ダック)、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、コーン、動物性油脂、小麦、米、コーングルテン、小麦粉、植物性繊維、チコリー、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚)、大豆油、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、酵母および酵母エキス、サイリウム、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ルリチシャ油(オメガ6系不飽和脂肪酸源)、グルコサミン、マリーゴールド(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-リジン、タウリン、DL-メチオニン、L-カルニチン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、ビオチン、B6、A、B2、B1、葉酸、B12、D3)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
主な成分 | タンパク質30.0%以上、脂質16.0%以上、水分6.5%以下、食物繊維11.0%、ビタミンA34,500 IU、ビタミンD3800 IU、ビタミンE610 mg |
カロリー | 399kcal/100g |
ロイヤルカナンラグドール専用フードはラグドールの被毛と関節に配慮しており、大型猫のリスクでもある骨と関節を健康的に維持できるようグルコサミンやコンドロイチンが配合されています。
また、ラグドールのサラサラの被毛を綺麗に維持するためにオメガ3・6不飽和脂肪酸を配合したり、ラグドールの広い顎に合った粒の形で食べやすさにもこだわっていました。
ただ、私が本記事で紹介したキャットフードと比べると、穀物が多く使用されていることが気になりました。肉食の猫にとって本来は穀物は必要ありません。
小麦は、食物アレルギーの原因になりやすいため、避けたいところです。
被毛と関節に配慮したフードはたくさんのメーカーから販売されているため、私自身は、ラグドール専用フードにこだわらなくてもいいのかなと感じました。
ただ、ラグドールの広い顎に適した形の粒は魅力的だと思います。
ラグドールに与える回数と適切な給餌量は?
ラグドールは完全に成長するまで4年ほどかかると言われているため、子猫の時期から体格や体重に合った適切な給餌量を与えることが重要です。
ここでは、ラグドールのライフステージごとの適切な食事の回数や給餌量についてご紹介していきます。
子猫の時期にあげる食事の回数と給餌量
ラグドールが子猫の時期は活発に動き回り、成猫に比べエネルギー消費が多く、健康に成長するための大事な時期でもありますので、高タンパクで高カロリーのフードを給餌することが必要です。
また子猫の時期は消化器の発達が完全ではなく、1回で多くの量は食べきれないため1日4~6回※に分けて給餌してみてください。
キャットフードによってカロリーに違いがあり、与える給餌量も変わるのでパッケージに記載されている量を基準にすると良いでしょう。
成猫の時期にあげる食事の回数と給餌量
ラグドールは成長に4年程かかりますが、完全に成長するまでといって子猫用フードを給餌し続けると体重が増加し、肥満の原因にもなるので1歳になる頃を基準として体重や行動などの様子を見ながら成猫用のキャットフードに切り替えましょう。
1歳を過ぎる頃には1回で多くの量を食べられるようになるので1日2~3回の給餌を行い、去勢・避妊手術の有無でカロリーの消費量や給餌量も変わるので、与えるキャットフードのパッケージに記載されている量を基準に量を調整してみてくださいね。
高齢の時期にあげる食事の回数と給餌量
ラグドールも7歳頃から高齢期に入り、身体機能に変化が起き筋力の衰えが出始めます。
消化器などの機能低下も見られるため、食事は普段の様子を見ながら1日3回以上に分けて給餌していくと良いでしょう。
また、高齢猫になると病気のリスクが高くなるので、高齢猫用のキャットフードで体をケアしてあげてくださいね。
ラグドールがご飯を食べないときの原因とその対処法
ラグドールがご飯を食べないときにはどのような原因があるのか、対処法とともに解説していきます。
ラグドールがご飯を食べない原因
ラグドールがいつもご飯を残さず食べていたのに、急に食べなくなったりすると不安になりますよね。
ラグドールがご飯を食べない原因は次のことが考えられます。
- ご飯の内容に飽きた
・・・ラグドールの体調に変化がなくご飯を食べなくなった時は、ご飯の内容に飽きた可能性があります。
猫は偏食気味であることが多く、その時々で好みなどが変わる傾向があり、同じ物を食べ続けると飽きてしまうことがあります。 - ストレスを感じている
・・・ラグドールは穏やかな性格で我慢強いと言われていますが、引越しをした、新しい猫を迎えた、食器を置いている場所を変えたなど猫にとっての環境の変化があった時にストレスを感じ、ご飯を食べなくなることがあります。 - 高齢による食欲の低下
・・・猫が高齢期に入ると運動量や消化機能の低下が見られるようになり食欲が減少していくので、食事量も少なくなります。 - 病気
・・・ご飯を食べづらそうにしている場合は口腔内の病気が考えられます。
他にも消化器系の病気や慢性腎臓病、肥大型心筋症の可能性もあります。
ご飯を食べない以外によだれが出ている、水をよく飲んで尿をたくさんしている、ぐったりしているなどの症状が見られる時は動物病院に早急に相談しましょう。
ラグドールがご飯を食べない原因は様々なので、ラグドールの日々の様子を観察してみてくださいね。
ラグドールがご飯を食べない時の対処法
ラグドールがご飯を食べない時はどのような対処法があるのかを解説していきます。
- 安心できる環境作りを行う
・・・ストレスを感じている原因を取り除き、安心できる環境を作ることでご飯を食べてくれることがあります。 - キャットフードを少しずつ混ぜてみる
・・・キャットフードの飽きが原因で食べなくなった場合は、新しいフードを少しずつ混ぜて味の変化を感じられるような工夫をしてみましょう。 - キャットフードを温める
・・・ウェットフードを温めたり、ドライフードをぬるま湯でふやかすことにより香りが強くなるのでマンチカンの食欲を刺激し、食べることがあります。 - キャットフードの鮮度を保つ工夫をする
・・・猫は新しいものが好きなので鮮度や味覚が落ちたキャットフードは食べない傾向にあるため、少量パックのフードなど鮮度が保持できるものを使用してみると良いでしょう。
ラグドールが安心して美味しいご飯が食べられるよう工夫してみてくださいね。
ラグドールの食事に関するQ&A
まとめ
ラグドールが安全で美味しく食べられるキャットフードについてランキング形式で紹介しました!
高タンパク質や低脂肪、食物繊維や添加物不使用などそれぞれに特徴がありますので、参考にしながらキャットフードを選んでいただけると幸いです。
ラグドールを飼っている方もこれからお迎えする方もラグドールの特性を理解して幸せな猫生が送れるようサポートしてあげてくださいね。
また、ラグドールがいつまでも元気で暮らせる体調や日々の様子の観察も一緒に行えると良いですね。