ジャガーキャットフードの口コミ・評判をSNSで調査!動物取扱責任者の私もチェック!

ジャガーキャットフードパッケージ

ジャガーは動物性タンパク質80%以上を実現したイギリス産のキャットフードになります。

ジャガーの特徴はお肉やお魚からたくさんの動物性タンパク質を摂取できる高タンパクなフードになっていることです。

パッケージの外観からして凄く高級なキャットフードに見えますが、実際に使用されている食材も高級なのでしょうか?毎日与える食事だからこそお値段も気になるところですよね。

そこで今回は動物取扱責任者の私がジャガーの原材料や口コミ評判を調査して、本当に良いキャットフードなのか評価してみました。

項目詳細
商品ランク Sランク
安全性 ★★★★★5点
安全なキャットフード。
原材料 ★★★★★5点
良質な食材を使っている。
口コミ★★★★☆4点
良い口コミが目立つ。
カロリー★★★★★5点
平均的カロリー。
値段 ★★☆☆☆2点
市販の商品と比べると高め。
目的総合栄養食
内容量 1.5㎏
価格【通常価格】5,038円(税込み)
【定期価格】4,534円(税込み)
タイプドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス産

当サイトの総合評価

当サイトはジャガーをSランクと評価しました。

主原料にお肉やお魚を使用することで高タンパクなキャットフードに仕上がったジャガーは、果物や野菜をバランスよく取り入れて必要な栄養がしっかり摂取できるフードになっています。

また今流行のスーパーフードや高級食材の朝鮮人参を取り入れることで、他のキャットフードとは違うプレミアム感を出しています。

口コミや評判も全体的に良く、悪い口コミが目立つような印象もありませんでした。

値段が高いのでコスパが悪いように思えますが、品質の高い良い食材を使用しているので仕方ない部分はあると思われます。

生産や品質管理も徹底されていて安全性は高いです。

味に関しては猫の好みもあるとおもいますが、お肉やお魚を贅沢に使用しているので、猫にぴったりのキャットフードだと思います。

ジャガーキャットフードを実際に買って調査!

ジャガー表面

ジャガーのパッケージ表面はこのようになっています。公式サイトに「ラグジュアリーキャットフード」と記載がありましたが、パッケージをみてもラグジュアリー感が出ていますね。

下の方には木の絵が描いてありますが、ジャガーが作られているエッセンシャルフーズ社のロゴみたいです。

ジャガー裏面

パッケージ裏面はこのような記感じになっています。ジャガーはイギリス産のキャットフードですが、日本語で表記されていると分かりやすくて安心しますね。

ジャガー裏面テキスト

パッケージ裏面の上部には英語と数字の記載があります。BBDの横に書かれているのが賞味期限です。外国製品は賞味期限の表記が右から順に表示されるので、このフードの場合は2022年06月02日となります。

ジャガー裏面詳細

パッケージ裏面の右下には成分値とジャガーの詳細が記載されています。輸入業者はレティシアンと書かれていますが、レティシアンは世界中の有名なドッグフードやキャットフードを輸入し販売を行っている有名な会社です。

ジャガー裏面原材料

パッケージ裏面の左下には原材料名と給与方法が記載されています。

ジャガー開封

袋を開封してみました。中はアルミ加工になって遮光性もバッチリです!また袋にジッパーがついているので袋のまま保管することができます。

ジャガー粒

粒は平たい形をしており、かみ砕きやすいように真ん中に穴があいてます。

ジャガー粒大きさ

1円玉とジャガーの粒の大きさを比較してみました!ジャガーの粒の大きさは約8~9mmで、子猫やシニア猫でもかみ砕きやすい大きさになっていることが分かります。

人間の私がジャガーキャットフードを食べてみました。

実際にジャガーを人間の私が食べて匂いや味を確かめてみました。

ジャガーを食べてみるとカリカリとしっとりの間くらいの食感でした。ドライフードなので硬いカリカリフードだと思っていましたが、これなら子猫もシニア猫も簡単にかみ砕くことができますね。

匂いは他のキャットフードと比べると強く感じました。キャットフードの匂いはとても大切で、猫の食いつきを左右させます。

味はしっかりしていますが、「しょっぱい」という感じはなかったです。猫は汗を排出することができないので、必要以上な塩分摂取は心臓や腎臓の病気を引き起こす可能性がありますが、ジャガーは塩分がとても入っているような味ではありませんでした。

ジャガーはヒューマングレードという人間と同じ基準の品質管理をされた食材を使用しています。そのため人間の私が食べても健康に問題はないので安心してください。

ジャガーキャットフードの口コミや評判をチェック

良い口コミ

今週からジャガーキャットフード試してます

少しずつカナガンに混ぜ込んでいますが、最初から食いつきは良好です

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ベンガルに食べさせてます。ジャガー変更初日から食いつき良く取り合いしてました。ジャガー変更して一ヶ月経ちますが下痢なく体重増加も良好です。

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食いつきが違います!

これを食べるようになってから元気に遊ぶ姿が多くなった気がします。

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うちの子は2種類混ぜて食べさせています。比較的ウンチも固めでウンチの臭いもきつくないので、うちの子にはあっているのかなと思っています。

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悪い口コミ

ジャガーキャットフード食わしたら下痢したので違うのに変えよう…だが毛並みが見違えるほど柔らかくなった流石高級フード

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4歳のアビシニアンですが、この種のおすすめフ-ドだったので購入するも、開封したとたんに強く鼻を突くにおいが・・・そして我が家の猫は匂いを描いたきり近づきませんでした。

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ダメでした。最初は美味しそうに食べてましたが、だんだんイヤイヤ仕方なく食べてましたが、ひどい下痢になり、うちの子には合いませんでした。結局、捨ててしまいました。

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ジャガー キャットフードの口コミ、評判まとめ

ジャガーの口コミや評判を調査した結果、全体的に良い口コミの方が多い印象でした。

食いつきに関しては好みがあり、美味しく食べてくれる猫もいれば一部食べてくれない猫もいるみたいですね。

悪い口コミに「下痢になった」という書き込みがありましたが、下痢になってしまう猫もいることは確かです。

しかし全ての猫が下痢になるわけではなく、飼っている猫とジャガーの相性がただ合わなかった可能性が高いでしょう。

実際に良い口コミには「下痢がなく体重増加も良好」「うんちは固めで匂いもきつくない」など下痢しなかった猫も沢山います。

ジャガーを与えてみなければ飼っている猫に合う合わないは分からないので、まずは試してみることをおすすめします。

ジャガーキャットフードのメリット、デメリット

メリット
  • 動物性タンパク質がたくさん摂れる
  • 香料・着色料不使用で安全性が高い
  • グレインフリーで胃腸に優しい
  • 栄養バランスが良く健康をサポート
  • スーパーフードを気軽に摂取できる

デメリット
  • お値段が高め
  • 高タンパク質のため腎臓が悪い猫には合わない
  • 卵アレルギーの猫には与えられない

ジャガーのメリットデメリットを比較してみました。

ジャガーのメリットは安全性が高く質の良いキャットフードなことです。動物性タンパク質は植物性タンパク質より消化吸収率が良く猫の胃腸に負担をかけません。また不必要な添加物が含まれていないことから安全性の高さがうかがえますね。

デメリットは値段が高めなことです。1.5㎏で5,038円はプレミアムなキャットフードだと言えます。実際ジャガーはスーパーフードと言われる「アサイー、マルベリー」や高級食材で有名な「朝鮮人参」などを原材料として取り入れています。

ジャガーは使用している食材自体が高いので、値段も高めになってしまうのではないでしょうか。

しかし使用されている原材料をみると質の良いタンパク質が摂取できるうえ栄養バランスも良いのは確かです。

プレミアムなキャットフードだと分かったうえでジャガーを購入するとデメリットとは感じなくなるでしょう。

ジャガー キャットフードの原材料の評価

原材料一覧

骨抜きチキン生肉・鴨生肉、乾燥チキン・乾燥鴨肉、生サーモン・生マス、ジャガイモ、卵、サツマイモ、エンドウ豆、チキンレバー、チキンオイル、チキングレイビー、タウリン、DL-メチオニン、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、ミネラル類(アミノ酸水和物亜鉛キレート、アミノ酸水和物鉄キレート、アミノ酸水和物マンガンキレート、アミノ酸水和物第⼆銅キレート、ヨウ化カリウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンC)、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、マルベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、ナシ、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、マリーゴールド、海藻、朝鮮ニンジン、緑茶、ショウガ、プロバイオティクス、L-カルニチン

ジャガーはチキン、鴨肉、生サーモン、生マスをふんだんに使用しているため、動物性タンパク質をたくさん摂ることができます。お肉だけではなくお魚からも質の良いタンパク質が摂取できるのは嬉しいですね。

トウモロコシや小麦などの穀物を使用していないためアレルギーケアには最適ですが、卵が使われているので卵アレルギーの猫にはおすすめできません。

お値段が少し高めなジャガーですが、キャットフードには珍しいスーパーフードのアサイー、マルベリーや高級食材の朝鮮人参が使われていました。

また様々な野菜や果物が使われていることから栄養バランスの良さが分かります。

次に、ジャガーの原材料に使用されている食材にはどのような効能があるのか見ていきましょう。

チキン、鴨肉

タンパク質が豊富で猫も大好きなお肉。

生サーモン、生マス

脂質の過酸化を抑制する抗酸化作用をもったアスタキサンチンが豊富。

アサイー

ポリフェノール、食物繊維、、カルシウム、鉄分などの栄養素が豊富。
目に良いとされるアントシアニンはブルーベリーの約18倍も含まれている。

マルベリー

ビタミン類やカルシウム、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれている。

朝鮮人参

高い効果のある薬として有名。

朝鮮人参に含まれているサポニン成分「ギンセノシド」はストレスに対しての抵抗力を高めると言われている。

ジャガーキャットフードの成分値について

成分成分値
タンパク質40.0%
脂質20.0%
粗繊維3%
灰分9%
水分 7%

AAFCO(全米飼料検査官協会)ではタンパク質は26%以上が好ましいと言われているなか、ジャガーのタンパク質の成分値は40%!かなりの高タンパクフードと言えます。

また脂質も20%と高いため肥満な猫にはおすすめできません。

成分値をみた結果、ジャガーは高タンパクで高脂質のキャットフードということが分かりました。

エネルギーをたくさん必要とする子猫には良いフードかもしれませんが、運動量が少ない猫やシニア猫にはタンパク質や脂質が高すぎるかもしれません。

ジャガー キャットフードの安全性について

ジャガーはヒューマングレード(人間レベル)の食材を使用しているため安心して食べることができます。また使用される食材は品質テストを合格したものだけが使われています。

ジャガーは食材だけでなく製造の安全性も◎。

ペットフードの製造ガイドや栄養基準を決めるFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準をクリアした工場で作られており、出荷するキャットフードには1つ1つ番号がつけられてトラッキング(追跡)できるようになっています。

トラッキングできるとジャガーに問題などが起きた場合にすぐ対応ができるので安心ですね。

ジャガーキャットフードのカロリーについて

ジャガーのカロリーは100gあたり383.5kcalになります。高タンパクで高脂質なジャガーですが、カロリー自体は高くありませんでした。

キャットフードは100gあたりのカロリーが400kcalを超えてくると高カロリーとされます。

ジャガーは高カロリーではありませんが、高脂質なので肥満な猫ちゃんは避けたほうがいいでしょう。

成猫の1日あたりのエネルギー要求量

猫は体重や活動量の有無によって必要なエネルギー要求量が変わってきます。

  • 不活発→70kcal
  • 活発→80kcal
  • 妊娠期→100kcal

参照:一般社団法人ペットフード協会

ジャガー キャットフード公式、Amazon、楽天の価格比較

少しでもジャガーを安く購入できるのはどこの通販サイトなのか、ジャガー公式サイト大手2社を比較してみました。

公式Amazon楽天
通常価格5,038円5,918円7,700円
定期価格4,534円
送料880円
(税抜き10,000円以上で無料)
無料無料
詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※全て税込み価格で表示してあります。

1番安く購入できるのは公式サイトの定期購入でした。

通常で購入する場合は公式サイト(送料込み)とAmazonは同じ値段です。楽天はあまりに高すぎるためおすすめしません。

ジャガーの定期購入は安く購入できる!

ジャガーは定期購入すると1袋あたり504円も安く購入することができます。

また5個以上のまとめ購入なら20%OFF!1袋あたりの値段が4,030円です。お届け周期や個数も自由に選べるのでキャットフードが手元に余る心配もありません。

ジャガーの定期購入は一切縛りがなく、1回目から解約することも可能です。

解約は次のお届け日の7日前までに連絡してください。

解約方法

ジャガーキャットフードの1日あたりの給与量の目安

体重給与量
~2.5kg30~40g
2.5~3.5kg 40~50g
3.5~5kg 50~55g
5~6.5kg 55~60g
6.5~8kg 65~70g
8~10kg 70~80g

ジャガーの1日あたりの給与量の目安になります。

食事回数は1日1~3回とされていますが、基本的に朝晩の2回にすると良いでしょう。

パッケージに書いてある給与量の目安は体重に合ったエネルギー要求量を計算して記載されていますが、飼っている猫の活動量よって変わってきます。

活動量が多い場合は少し多めに、活動量が少ない場合は少し減らすなど給与量の調整を行ってください。

ジャガーキャットフードのQ&A

ジャガーキャットフードの匂いが強いのはなぜ

ジャガーは主原料としてお肉やお魚をたくさん使用しています。香料は一切使っていないので食材本来の匂いだと言えます。

ジャガーキャットフードのマグネシウム値が心配

AFFCO成猫基準では0.04%以上ですがジャガーのマグネシウムの成分量は0.02%です。

この0.02%はサプリメントなどで加えているだけの量なので、食材を含めるともう少しマグネシウム量の値が上がります。基準値を大幅に下回っていることはないため問題ないでしょう。

ジャガーキャットフードの賞味期限、保存方法

賞味期限

ジャガーの賞味期限はパッケージ裏の上部に記載されています。記載されている賞味期限は開封前の日付になっているので、開封後は早めに使いきりましょう。

保存方法

ジャガーは湿度が高い場所や直射日光を避けて、風通しの良い場所で保管しましょう。ジャガーは袋のまま保管することが可能ですが、何度も開閉を繰り返しているとジッパーが壊れてしまう可能性があります。もしジッパーが壊れてしまった場合はジップロックや密閉容器にフードを移し替えてください。

専門家がキャットフードを調査している

参考文献・参考サイト

環境省_ペットフード安全法基準規格等 [動物の愛護と適切な管理]

ペットフードで健康になる(著者:坂本徹也)

AAFCO(全米飼料検査官協会)消費者庁

公正競争規約厚生労働省 

HACCPFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)

安全・安心なペットフードをお届けするために(一般社団法人ペットフード協会)

独立行政法人 農林水産消費安全技術センター(FAMIC)

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山本 星海Dog salon Star sea オーナー
この記事を書いた人 保有資格:小動物看護士/ペット販売士/トリマーB級/ハンドラーC級/訓練士補/二級愛玩動物飼育管理士/第一種動物取扱業登録/動物取扱責任者 JKC公認トリマー養成機関で2年犬や猫に関する様々な知識や技術を学び、多数の資格をとる。トリミングサロンStar seaを経営。