【穀物不使用!】グレインフリーキャットフードおすすめランキング10選!厳選した餌を紹介

グレインフリーキャットフード

キャットフードでネット検索をすると「グレインフリー」の文字見かけることはありませんか?

グレインフリーとは「穀物を使用していない」ことを指します。

猫ちゃんにとってグレインフリーキャットフードはたくさんのメリットがあるため、現在では選ぶ方ががとても増えています。

そこで今回は、動物取扱責任者の資格を持つ私がグレインフリーの魅力を解説しながら、おすすめのグレンフリーキャットフード10選をランキング形式で紹介していきたいと思います!

キャットフードになぜグレインフリーが選ばれるのか?

キャットフードにグレインフリーが選ばれる理由は3つあります。

それぞれを簡単に解説していきましょう。

猫の胃腸に負担をかけない

ネコ科であるライオンが肉を食べているように、猫は本来肉食動物です。

猫が穀物の消化を苦手する理由は、元々穀物を食べてこなかったからだと言われています。

販売されている穀物入りのキャットフードは加熱や加圧処理がきちんとされているため、猫ちゃんも消化することはできますが、穀物は少ないほうが消化器に優しいです。

そのため、グレインフリーキャットフードは、お腹の敏感な猫ちゃんにも適しています

穀物アレルギーの猫にも与えられる

穀物アレルギーを持っている猫ちゃんはグレインフリーのキャットフードを選ぶことで、アレルギーの発症をおさえるメリットもあります。

さらに、小麦やライ麦などアレルギーの原因となりやすい食材を避けることもできます。

ただし、食物アレルギーの原因は穀物以外にも考えられるので、あくまでアレルギーのリスクを減らすだけと理解しておきましょう

肥満気味の猫にもおすすめ

穀物は摂取後に急激に血糖値を上げてしまう食材が多く、たくさん食べることで肥満を招きやすくいなります。

グレインフリーキャットフードは穀物を避けて、そのぶん肉や魚の使用量が多いため肥満対策としておすすめです!

ただし、穀物の代わりにジャガイモなど血糖値を急激に上げてしまう食材が使用されているグレインフリーキャットフードもあるため、肥満気味の猫は原材料を確認しておく必要があるでしょう。

グレインフリーキャットフードの選び方

原材料をチェックしている猫の専門家

グレインフリーのキャットフードの基本的な選び方は穀物入りのキャットフードと同じです。

基本的には、不要な添加物が含まれていない総合栄養食を、愛猫のライフステージに合わせて選べば間違いありません。

グレインフリーのキャットフードの場合は、さらに以下の点に注意すると良いでしょう。

動物性タンパク質の種類を確認する

グレインフリーキャットフードと言っても使われている肉や魚の種類はさまざまです。

たとえば、魚ではサーモンや白身魚、肉では鶏肉、ターキー、ビーフ、ラム、豚などが使われます。

変わったものでは、カンガルー、ベニソン、うさぎが使われていることも。

キャットフード選びでは、愛猫の好みに合うかどうかが重要となるため、どのような魚や肉が使われているのか確認する必要があります。

また、使われている肉や魚の質にもこだわりたいところです。

生肉を使用しているこだわりのキャットフードもあれば、ミートミールやフィッシュミール、肉副産物などを使用しているものもあります。

一概にミールや肉副産物が悪いとは言えませんが、動物や魚の種類が明らかではない商品には注意したほうが良いでしょう。

肉または魚の含有量を確認する

グレインフリーなら肉や魚がたくさん含まれていると思っている人も少なからずいらっしゃるようですが、実がそうとも限りません。

グレインフリーと言っても、肉や魚の含有量はさまざまで、原材料の60%以上が肉または魚というキャットフードもあれば、50%に満たないものもあります。

せっかくグレインフリーのキャットフードを与えるのであれば、肉や魚がたっぷりと含まれているものを選ぶことをおすすめします。

肉や魚などが50%以上含まれているものを選ぶと良いでしょう。

また、一部ですが、主要な原材料の含有量を公表しているメーカーもあります。

メーカーのウェブサイトやパッケージの原材料欄に含有量が記載されている場合がありますので、チェックしてみましょう。

グレインフリーでも炭水化物が少ないとは限らない!

グレインフリーは穀物不使用というだけで、肉や魚をたくさん使用しているキャットフードというわけけではありません。

そのため、穀物は不使用だけど、植物性原料(いも類・豆類)が多く含まれているものも少なからず存在します。

そのようなキャットフードは、炭水化物が多く含まれており、消化不良や肥満などの原因になる可能性があるため注意が必要です。

高炭水化物のキャットフードを避けるには以下をチェックしましょう。

チェックポイント
  • 原材料でいちばん最初に書かれているのが、肉または魚である
  • いも類または豆類がたくさん含まれているものは避ける
  • タンパク質よりも炭水化物の含有量が少ないのが理想
  • 炭水化物は35%以下が理想で40%は超えない

第一主原料が肉や魚でも、そのあとにいも類や豆類がつづいている場合は、炭水化物の含有量が多くなりがちなので注意しましょう。

炭水化物の計算方法
炭水化物=100−(水分+タンパク質+脂質+繊維+粗灰分)

タンパク質の量が多すぎないものがおすすめ

肉食動物の猫は、体重1kgあたりで比べると人間の5〜6倍ものタンパク質が必要だと言われています。

しかし、たくさん含まれていれば良いというわけでもありません。

老猫や腎臓に不安のある猫などは高タンパクなキャットフードを避けた方が良い場合もあるのです。

たとえば、腎臓に不安がある場合はタンパク質30%程度、健康な猫なら30〜45%程度が推奨されています。

猫にとって1日に必要なタンパク質の量は、体重1kgあたり6.4g〜7.0gが目安です。

何パーセント含まれているかも大切ですが、実際に必要な量を知り、大きくかけ離れていないものを選ぶようにしましょう。

無意味な添加物は避ける

キャットフードに含まれている添加物のなかには、実は猫にとって不要と言わざるを得ないものもあります。

その代表としてあげられるのが、着色料です。

着色料は、キャットフードの見た目をきれいに見せるためのもので、人間の購買欲をかきたてるために使われています。

つまり、猫にとっては不要なだけでなく、むしろ有害となる可能性のある添加物です。

そのほか、キャットフードの添加物には、酸化防止剤などもありますが、品質を保つためには欠かせないものです。

天然由来の酸化防止剤である、ローズマリー抽出物やミックストコフェロールなどが使用されているものを選ぶと安心です。

危険視されている酸化防止剤には以下のものがあります。

なるべく避けるようにしましょう。

BHA
BHT
発ガン性が指摘されている
エトキシキン日本では食品添加物として認められていない。胎児奇形、発ガン性が指摘されている

おすすめの人気グレインフリーキャットフード10選

1位 カナガンキャットフード

カナガンチキンキャットフード

※参考画像:Amazon

価格(税込み)【初回価格】2,519円
【定期価格】4,534円
【通常価格】5,038円
内容量1.5㎏
主原料チキン
おもな主成分タンパク質34%以上、脂質16.7%以上、粗繊維3.25%以下、灰分10.7%以下、水分8%以下
カロリー405kcal
対応年齢全年齢用
原産国イギリス
特徴主原料チキン60%以上/グレインフリー/香料・着色料不使用/獣医師おすすめ
公式サイトカナガン公式

主原料に60%以上もの動物性タンパク質を使用したグレインフリーキャットフード。

チキン生肉と生サーモンの2種類の味が選べます。

肉好きにも魚好きにもピッタリでしょう。

タンパク質も35%と多すぎず少なすぎずで、成長期の子猫から老猫まで十分な量が含まれています。

主原料にはヒューマングレードの素材を使用、香料・着色料不使用など食の安全性にもこだわっています。

また、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアしたペットフード専門工場で製造するなど製造時の安全性や品質管理も徹底しています。

カナガンキャットフードの口コミ

吐き戻しが多いので、グルテンフリーを探していて、どのサイトを見ても大体上位にいるので気になり購入。まず袋を開けた瞬間の匂いの強さにびっくりしました(笑)
食い付きも良く、今の所吐き戻しがないので良い感じです!

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カナガンキャットフードパッケージ表面

2位 犬猫生活キャットフード

犬猫生活キャットフードのパッケージ表面

※参考画像:Amazon

価格(税込み)定期価格 5,258円
通常価格 6,908円
内容量1.5kg(750g×2袋)
主原料生肉(鶏肉、牛肉)または朝獲れ魚
おもな主成分【国産の生鶏肉】タンパク質31%以上、脂質15%以上、粗繊維3%以下、灰分9%以下、水分10%以下
【金沢港の朝獲れ魚】タンパク質30%以上、脂質12%以上、粗繊維3%以下、灰分7%以下、水分10%以下
カロリー【国産の生鶏肉】373kcal
【金沢港の朝獲れ魚】360kcal
対応年齢全年齢対応
原産国日本
特徴国産/食材産地表示/グレインフリー/香料・着色料・保存料不使用/獣医師おすすめ
公式サイト犬猫生活公式

犬猫生活で注目すべきポイントは「国産の食材にこだわった鮮度抜群の高品質な食材をふんだんに使用した贅沢なキャットフード」だということでしょう。

鶏肉はおもに九州産、魚はその日の朝に金沢港に水揚げされたものが使われています。

猫が苦手とする穀物不使用でお腹に優しいレシピであることはもちろん、香料・着色料も不使用で、不要な添加物を摂取する心配もありません。

また、素材本来の美味しさと栄養を活かせる低温加熱製法を採用して、酸化しやすいオイルコーティングをおこなっていないながら、食いつきの良さを実現している点も注目です。

犬猫生活キャットフードの口コミ

グレインフリーで乳酸菌やオリゴ糖も入っている。国産チキン100パーセントなのも安心。ちょっと高価だが、かなり高品質のフードで、喜んで食べている。

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犬猫生活キャットフードのパッケージ表面

3位  AATUキャットフード 85/15 チキン

※参考画像:Amazon

価格(税込み)4,818円(1kg)
8,250円(3kg)
内容量1kg、3kg
主原料チキン(生肉、脱水)
おもな主成分粗タンパク質36%、粗脂肪19%、粗繊維2%、粗灰分8.8%、水分8%
カロリー402kcal
対応年齢成猫用
原産国スペイン
特徴主原料チキン85%/ミールフリー/グレインフリー/香料・着色料不使用
公式サイトAATU公式

AATU最大の特徴は、なんと言っても原材料の85%にチキン(生肉71%、脱水チキン14%)が使われていることでしょう。

残りの15%も野菜や果物、ハーブ類で穀物やじゃがいもは使用していません。

もちろん、香料・着色料は不使用ですから食の安全性についても十分に配慮されています。

また、動物性タンパク質をチキンに限定していることで、牛肉や魚にアレルギーを持つ猫のアレルギー対策フードとしてもおすすめです。

贅沢を極めたレシピは、肉食動物のために作られた最高品質のキャットフードと言っても過言ではないでしょう。

AATUキャットフードの口コミ

このフードだと、排便良好!酸化すると食べなくなるので、小分けにして真空にしてます。いつも、飽きずに食べてます。

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4位 キアオラキャットフード ラム&レバー

※参考画像:Amazon

価格(税込み)1,595円(300g)
3,850円(900g)
10,340円(2.7kg)
内容量300g、900g、2.7kg
主原料ラム(乾燥、生肉、生レバー)
おもな主成分タンパク質30.0%以上、脂質18.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分10.0%以下、水分9.0%以下
カロリー380kcal
対応年齢子猫・成猫用
原産国ニュージーランド
特徴自然放牧のNZ産ラム肉使用/グレインフリー/香料・着色料不使用
公式サイトキオアラ公式

自然放牧されたニュージーランド産のラムが主原料のグレインフリーキャットフード。

ラムには、脂肪燃焼効果が期待できるLカルニチンが含まれており、体重が気になる猫にもおすすです。

また、動物性タンパク源として、ラム、ラムレバー、フィッシュミールのみ使用しているため、アレルギーの猫にも安心して与えることができます。

灰分が高めなのが少し気になるところではありますが、豊富なタンパク質と脂肪、トレーサビリティがしっかりした肉を使用していることで安全性の高いキャットフードと言えるでしょう。

植物性の原材料を最小限に抑えて、消化吸収に優れた肉をふんだんに使用することで、お腹に優しいレシピになっているのも高ポイントです。

キアオラキャットフードの口コミ

いつも他の2種類のキャットフードを混ぜて与えていたのですが、片方が無くなったのを機に購入してみました。
食べ物には慎重なうちの猫でしたが、問題なくすぐに食べてくれたので印象は良さそうです。

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5位 ナウフレッシュキャットフード グレインフリー アダルトキャット

※参考画像:Amazon

価格(税込み)1,485円(350g)
5,280円(1.36kg)
12,650円(3.63kg)
23,100円(7.25kg)
内容量350g、1.36kg、3.63kg、7.25kg
主原料ターキー生肉(骨抜き)
おもな主成分タンパク質31%以上、脂質18%以上、粗繊維3.5%以下、灰分6.5%以下、水分10%以下
カロリー387.2kcal
対応年齢成猫用
原産国カナダ(パッキングは日本)
特徴ミールフリー/肉副産物不使用/遺伝子組み換え食品不使用/グレインフリー/人工保存料不使用/香料・着色料不使用
公式サイトナウフレッシュ公式

ナウフレッシュは、食材のフレッシュさと安全性にこだわったグレインフリーキャットフードです。

原材料には、人間も食べられる品質(ヒューマングレード)の肉や魚、オイルを使用し、不安のあるミールや肉副産物、遺伝子組み換え食品は一切使用していません。

また、お腹の健康をサポートするプレバイオティクスやプロバイオティクスを配合し、お腹に優しいレシピであること、低温調理で美味しさと栄養をしっかりキープしていることも見逃せません。

高い安全性と栄養バランスの良さに加えて、公式サイトでは成分値(保証分析値)の実測値を公表している点も高く評価しています。

ナウフレッシュキャットフードの口コミ

通常のフードよりも小粒で食べやすそう
うちは噛んで食べるタイプで、この小粒でも器用に噛んでる
食いつきも良いので定期的にリピートしたい

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6位 ロニーキャットフード チキン

※参考画像:Amazon

価格(税込み)定期価格 4,477円(1.8kg)
通常価格 999円(200g)、5,203円(1.8kg)
内容量200g、1.8g
主原料肉類(脱水鶏肉、鶏生肉、鶏タンパク質、鶏脂)
おもな主成分粗タンパク質36%、粗脂肪20%、粗繊維3%、粗灰分8.5%、水分9%
カロリー410kcal
対応年齢全年齢対応
原産国ベルギー
特徴主原料鶏肉66%/グレインフリー/遺伝子組み換え食材不使用/香料・着色料不使用
公式サイトロニーキャットフード公式

ロニーキャットフードは、主要タンパク源として生の鶏肉と脱水したディハイドレート鶏肉を合わせて66%も使用した贅沢なレシピが魅力のグレインフリーキャットフードです。

ポリフェノールが豊富なブルーベリー、マルベリー、クランベリー、ビルベリー、カウベリーの5つのベリーを配合することで、免疫力を維持します。

さらに、腸内環境を整えて快適な便通に配慮した食材を豊富に採用、下部尿路系疾患に配慮したミネラルバランスにするなど猫の健康維持をサポートする成分を多数配合しています。

また、酸化の原因になりやすいオイルコーティングもしていません。

猫にとって消化が苦手な穀物や遺伝子組み換え食品、香料、着色料なども不使用で安全性も高いと言えるでしょう。

ロニーキャットフードに関する口コミ

猫たちの反応が全然違ってびっくりです!
何種類かの餌を交互にあげていますが、これを食べると満足するのか催促してこなくなります。リピート決定です!

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7位 ラウズキャットフード ディハイドレイテッドチキン、ターキー & チキンレシピ

価格(税込み)1,900円(200g)
4,800円(790g)
内容量200g、790g
主原料ディハイドレイテッドチキン
おもな主成分粗タンパク質40%以上、粗脂肪12%、粗繊維4%、水分10%
カロリー371kcal
対応年齢全年齢用
原産国アメリカ
特徴ディハイドレイテッドチキン(脱水鶏肉)使用/グレインフリー/高タンパク質/オイル不使用/香料・着色料不使用
公式サイトラウズ公式

ラウズは、ミールを使用せずにディハイドレイテッドチキン(脱水した鶏肉)を使用したナチュラルなレシピが売りのグレインフリーキャットフードです。

主原料から7番目の食材までが動物性タンパク質となっており、高タンパクなレシピを実現しています。

また主原料のディハイドレイテッドチキンは、栄養価も高く、高品質で消化吸収に優れており、お腹に優しいレシピと言えるでしょう。

また、ラウズは脂肪をまったく足しておらず、12%と低脂質なため、体重が気になる猫にも安心して与えることができます。

原材料と製造方法に強いこだわりを持っているメーカーで、キャットフードとしては非常に高品質です。

しかし、その分お値段が張りますし、販売店も限られることから今回のランキングではこの順位としています。

ラウズキャットフードに関する口コミ

ラウズの口コミは見つけられませんでした。

8位 アカナキャットフード ワイルドプレイリー キャット

※参考画像:Amazon

価格(税込み)1,680円(340g)
7,800円(1.8kg)
内容量340g、1.8kg
主原料新鮮鶏肉
おもな主成分粗タンパク質37%、粗脂肪18%、粗繊維3%、粗灰分9%、水分10%
カロリー393kcal
対応年齢全年齢用
原産国カナダ
特徴グレインフリー/動物性原材料70%使用/自社工場/香料・着色料不使用
公式サイトアカナ・オリジン公式

アカナのキャットフードはどれも高品質で甲乙つけがたいのですが、今回はワイルドプレイリーキャットを紹介したいと思います。

ワイルドプレイリーは、放し飼いの鶏・七面鳥、淡水魚、巣に産み落とされた卵を使用。

食材はすべて新鮮なうちに自社のキッチンに運ばれ調理されます。

原材料の3番目までは新鮮または生、第6原材料までは動物性原材料を使用した高タンパクなレシピを実現しています。

また、猫にとって消化が苦手な炭水化物の含有量を抑えるために、穀類とじゃがいもを使用していません。

お肉をしっかり食べたい猫におすすめのキャットフードです。

アカナキャットフードの口コミ

春先からおなかを壊しがちだったのでグレインフリーに変えたところ体調が良くなりました。
国産メーカーから試し始めたものの,他のメーカーの物はふりかけなどをかけないと食べてくれなかったのですが、こちらは無しでも食べてくれました。

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9位 ギャザー キャットフード フリーエーカー

※参考画像:Amazon

価格(税込み)2,178円(454g)
8,228円(1.8kg)
14,080円(3.63kg)
内容量454g、1.8kg、3.63kg
主原料チキン(オーガニック)
おもな主成分粗タンパク質30%状、粗脂肪16%以上、粗繊維 4.5%以下、灰分 9.0%以下、水分 10%以下
カロリー3,664kcal
対応年齢成猫用
原産国カナダ/パッキング:日本
特徴オーガニック/グレインフリー人工添加物不使用/副産物不使用/遺伝子組み換え食品不使用
公式サイトギャザー公式

ギャザーのいちばんの特徴はなんと言っても、オーガニック認定を受けた平飼いのチキンを単一の動物性タンパク質として使用していることでしょう。

そのため、ほかの肉が苦手な猫やアレルギーに悩む猫にも安心して与えられるキャットフードとなっています。

また、被毛や皮膚の健康を維持するオメガ3オイルとオメガ6オイル、下部尿路系疾患に配慮したブルーベリーやクランベリーなどのベリーを配合し、猫の健康をサポートしています。

不安視されることの多い、副産物やレンダリング製品、人工添加物、遺伝子組み換え食品などは一切不使用です。

さらに、抗生物質や成長ホルモンを投与された動物の肉も使用していませんので、安全性についてはかなり配慮していることが伺えます。

ギャザーキャットフードの口コミ

愛猫にはとても高評価のようで、美味しそうに食べてくれます。
品質も安全な為、飽きて食べなくなるまではこのまま継続的に購入します。

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10位 ファーストメイトキャットフード チキン ウィズ ブルーベリー

※参考画像:Amazon

価格(税込み)3,740円(1kg)
6,380円(1.8kg )
10,890円(4.54kg)
内容量1kg、1.8kg 、4.54kg
主原料チキンミール
おもな主成分タンパク質36%以上、脂質16%以上、粗繊維4%以下、灰分8%以下、水分10%以下
カロリー353kcal
対応年齢全年齢用
原産国カナダ
特徴肉副産物不使用/合成保存料不使用/香料・着色料不使用/100%自社工場で製造
公式サイトファーストメイト公式

動物性タンパク質源は1種類のみ、炭水化物源もじゃがいものみという大変シンプルなレシピを採用し、消化不良のリスクを軽減。

また、動物性タンパク質を単一原材料としているため、食物アレルギーの猫にも安心して与えることができます。

もちろん、副産物や合成添加物は不使用ですから原材料の安全性にも十分に配慮されていると言えるでしょう。

また、原材料は選定から製造、パッキングまでをすべて自社工場でおこない、品質管理を徹底することで、食の安全を確保しています。

ファーストメイトキャットフードの口コミ

いつも夕方の食事にこれを出してます。5年程になりますが、これは飽きずに食べてます。

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グレインフリーキャットフードに迷ったときは「カナガン チキン」がおすすめ!

カナガンキャットフードチキンの魅力ポイント
  • 原材料の60%以上が肉なので、肉食動物である猫の食いつきに期待できる
  • 消化の苦手な穀物を使用しない”グレインフリーレシピ”
  • ヒューマングレードのチキン生肉で安全に食べれる
  • 健康維持促進の効果が期待できるオメガ3脂肪酸が多く配合されている
  • 腸内環境を整えてくれるような成分を配合
  • 子猫∼老猫まで与えることができる
  • 成長期で栄養たくさん必要な子猫におすすめ
  • 小粒で食べやすい

カナガンキャットフードチキンは米やトウモロコシなどの穀物を使用しない”グレインフリーレシピ”なので、猫ちゃんの消化に負担をかけにくいです。

チキンの配合量をきちんと表示していることもポイント!原材料がきちんと表示されているので安心んして与えることができます。

お試しがないのが残念ですが、当サイトからの購入で初回に限り半額の価格で購入することができます!

気になる方はカナガン公式サイトをチェックしてみてくださいね。

当サイト特別価格!なら初回半額の2,519円!

老猫におすすめのグレインフリーキャットフードは「モグニャン」

モグニャンは老猫にもおすすめのキャットフードです!

超高齢になってくると高タンパクすぎるキャットフードは内蔵に負担をかけてしまう可能性があります。

モグニャンはタンパク質が27%以上と高すぎず、低すぎないバランスがとれたフードです。そのため、シニア猫の内臓にも負担をかけにくいでしょう。

また主原料に白身魚を使用しているので、脂質も控えめ!肥満になりやすくなった老猫にもモグニャンはぴったりでしょう!

ただし、内蔵に異常がある場合は獣医師の判断にしたがってキャットフードを選び与えてくださいね。

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グレインフリーキャットフードのQ&A

グレインフリーキャットフードにデメリットはあるの?

グレインフリーキャットフードにもデメリットあります。

  • 市販で販売されているキャットフードよりも価格が高い
  • タンパク質控えめのキャットフードを探している方には不向き

グレインフリーキャットフードは、価格が安い穀物を使用していません。肉や魚などを主原料とすることで価格がどうしても高くなってしまうのです。

愛猫のため出費が多少増えてしまうのは仕方がないと思うかどうかは飼い主さん次第でしょう。

また、タンパク質控えめのキャットフードを探している方には不向きなこともデメリットと言えます。

穀物の代わりに肉や魚の量が増えてしまうため、タンパク質が必然的に多くなってしまいます。

成長期の子猫は多くのタンパク質を必要としますが、老猫(シニア)には内蔵の負担になることもあるので注意が必要でしょう。

また腎臓病がある猫にも、タンパク質が多くなってしまうグレインフリーキャットフードはおすすめしません

愛猫の年齢によっては、グレインフリーがデメリットとなってしまうこともあることを理解しておくといいでしょう。

サツマイモやジャガイモは穀物ではないの?

サツマイモやジャガイモは食品としては穀類には含まれず、芋類として分類されます。

穀物として挙げられているのは「お米、小麦、トウモロコシ」などです。

猫に穀物は必要ではない?

穀物は立派なエネルギー源にもなりますが、肉食動物の猫にとっては消化しにくい食べ物であることには変わりありません

キャットフードに穀物を使用する理由としては、適量の炭水化物を入れるためと考えられています。

炭水化物であれば、栄養価の高いサツマイモやジャガイモで代用しているフードのほうがおすすめです。

まとめ

グレインフリーキャットフードの選び方まとめ
  • 動物性タンパク質の種類を確認する
  • 肉または魚の含有量を確認する
  • グレインフリーでも炭水化物が少ないとは限らない!
  • タンパク質の量が多すぎないものがおすすめ
  • 無意味な添加物は避ける

おすすめするグレインフリーキャットフードをランキング形式で10選紹介しました!気に入ったキャットフードは見つかったでしょうか?

グレインフリーのキャットフードは猫ちゃんの消化を助けるだけではなく、アレルギーケア、肥満対策としても選ばれることが多いです。

病院へ行っても原因不明な下痢や嘔吐に悩まされている猫ちゃんは、今食べているキャットフードが体に合っていないのかもしれません。

毎日与える食事だからこそ慎重に、そして愛猫に合ったフードを選んであげましょう。

専門家がキャットフードを調査している
参考文献・参考サイト
環境省_ペットフード安全法基準規格等 [動物の愛護と適切な管理]
ペットフードで健康になる(著者:坂本徹也)
AAFCO(全米飼料検査官協会)
消費者庁 公正競争規約
厚生労働省 HACCP
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)
安全・安心なペットフードをお届けするために(一般社団法人ペットフード協会)
独立行政法人 農林水産消費安全技術センター(FAMIC)

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山本 星海Dog salon Star sea オーナー
この記事を書いた人 保有資格:小動物看護士/ペット販売士/トリマーB級/ハンドラーC級/訓練士補/二級愛玩動物飼育管理士/第一種動物取扱業登録/動物取扱責任者 JKC公認トリマー養成機関で2年犬や猫に関する様々な知識や技術を学び、多数の資格をとる。トリミングサロンStar seaを経営。