【高齢猫にも】おすすめのシニア猫用キャットフードランキング10選!厳選した餌を紹介

老猫

高齢になり体力や噛む力がだんだん衰えてくる猫に少しでも長生きしてもらいたいと思う飼い主さんは多いです。

シニア猫にとって毎日食べる食事は健康を保つうえでとても大切になってきますが、どのようなキャットフード与えれば良いのか迷ってしまう方もいると思います。

シニア猫専用のキャットフードもありますが、普通のキャットフードと何が違うのかよく分からないですよね。

そこで今回は、動物取扱責任者の資格を持つ私が、シニア猫におすすめの選び方やおすすめのシニア猫用キャットフードをランキング形式で紹介していきます!

さらに、以下のようなシニア猫のご飯に関する内容も本記事で紹介しているので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。

おすすめのシニア猫用キャットフードの選び方

原材料をチェックしている猫の専門家

猫も加齢とともに、基礎代謝が低下する、運動量が減るなど若い頃とは必要な栄養素が異なるようになってきます。

また、腎臓病関節のトラブルなど健康面で注意しなければいけないことも増えてくるでしょう。

キャットフードの選び方も、総合栄養食であること、不要な添加物を避けることなど若い頃と同様の注意点もありますが、シニア猫だからこその注意点もあります

ここでは、そのような点に注意しながらシニア猫におすすめのキャットフード選び方を紹介していきます!

対象年齢にあったキャットフードを選ぶ

シニア猫といっても、猫の年齢によってシニア期とハイシニア期に分けることができます。

何歳からという厳密な基準はありませんが、7〜10歳がシニア期、11歳以上はハイシニア期(高齢)と呼ばれることが多いです。

猫はシニア期に突入すると、運動量が減り寝ている時間が増えていきます。

ところが、食欲は衰えないままなことも多く、これまでと同じ食事をつづけていると肥満の原因になりかねません。

成猫用よりもカロリーが控えめになっているシニア用のキャットフードに変更して、肥満を防止しながらお腹も満たしてあげましょう。

さらに歳を重ね、11歳をすぎてハイシニア期になると、食欲が減衰し筋肉量が減っていきます。

シニア期のような低カロリーなキャットフードを与えていると栄養不足で痩せてしまうことがあります。

そのため、少量でもしっかりとエネルギーや栄養が摂取できるキャットフードに変更することを検討しましょう。

11歳以上のハイシニア用のキャットフードを選ぶのもおすすめです。

良質なタンパク質がたっぷりなキャットフードを選ぶ

シニア猫は、筋肉量や免疫機能、体力の低下が避けられません。

少しでも健康を維持できるように良質な動物性タンパク質を豊富に含んだキャットフードを選ぶことが大切です。

その一方で、高齢の猫は腎臓病のリスクを考慮する必要があります。

腎臓病はタンパク質を制限するなど食事の配慮が必要な病気です。

しかも病気が進行してからでなければ症状があらわれないことが多く、知らず知らずのうちに腎臓がダメージを受けている可能性が否定できません。

そのため、タンパク質は多すぎず少なすぎずの30%程度を目安に選ぶと良いでしょう。

炭水化物が少ないキャットフードを選ぶ

過熱すれば猫も炭水化物を消化できるようになります。しかし、炭水化物の量が多すぎると、消化不良などを起こす可能性が否定できません。

とくに、シニア猫は消化器官も衰えますので、負担が大きくなることが考えられます。

炭水化物の含有量が40%を超えると、下痢や鼓腸症などの体調不良を引き起こす場合もありますので注意が必要です。

炭水化物の含有量は、多くても35%程度に抑えるのが安心でしょう。

また、炭水化物が多い食事は肥満の原因にもなります。

穀物が主原料のキャットフードは、必然的に炭水化物の含有量が多くなりますので、肉や魚が主原料のものを選ぶと良いでしょう。

グレインフリーのキャットフードも、豆類やいも類の含有量が多いものは、炭水化物が多くなりがちです。

つまり、グレインフリー=低炭水化物とは限らないのです。

炭水化物の計算方法
炭水化物=100-(水分+タンパク質+脂質+繊維+粗灰分)

小粒で食べやすいキャットフードを選ぶ

モグニャンキャットフード大きさ

猫も歳とともに、歯が弱くなったり、飲み込む力が衰えたりします。

すると、キャットフードを噛み砕いて小さくする、上手に飲み込むといった当たり前のことが大変になってしまいます。

猫によっては、食べにくさから食欲不振になり、体重の減少や体力の低下の原因になってしまうこともあるでしょう。

そのためシニア猫には、小粒で噛みやすく、飲み込みやすい小粒のキャットフードがおすすめです。

キャットフード選びの際には、愛猫が食べやすい大きさの粒であることにも注意して選びましょう。

嗜好性を考慮して選ぶ

モグニャンを愛猫に与える

猫もシニアになればさまざまな機能が衰えていきます。

それは、嗅覚も例外ではありません。

猫は食べ物かどうかを匂いで判断しますので、嗅覚が衰えると食欲不振の原因になる場合があります。

そんな猫は、好みの匂いや味、匂いの強いキャットフードを与えることで食べてくれる可能性があります。

キャットフードの質も重要なポイントですが、食べてくれないことには意味がありません。

食欲が落ちてきたシニア猫には、嗜好性を重視したキャットフード、食いつきが良いというクチコミが多いキャットフードから選ぶのも良いでしょう。

おすすめのシニア猫用キャットフード10選

商品名最安値特徴内容量主原料カロリー100gあたり/脂質グレインフリー / グルテンフリー危険な添加物

1位モグニャン
当サイト限定価格
初回半額
2,519円
公式サイト
主原料白身魚
食いつきいい
1.5㎏白身魚379kcal/11%以上グレインフリー 不使用

2位犬猫生活
5,258円
公式サイト
厳選国産食材
産地記名
1.5㎏(750g×2袋)生鶏肉/朝獲れ魚373kcal/15%以上
※鶏肉の場合
グレインフリー不使用

3位ナウフレッシュ グレインフリー シニアキャット&ウェイトマネジメント
5,280円
公式サイト
低脂肪で体重管理に最適350g、1.36kg、3.63kg、7.25kgターキー生肉(骨抜き)352.8kcal/脂質14%以上グレインフリー不使用

4位クプレラ
ホリスティックグレインフリー
3,861円
公式サイト
食物アレルギー対策
胃腸サポート
900g、1.81kg、4.54kg魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)395kcal/脂質12%以上グレインフリー不使用

5位ファーストメイト
チキンウィズブルーベリー
3,740円
公式サイト
新鮮なブルーベリー配合で健康サポート1kg、1.8kg 、4.54kgチキンミール353kcal/脂質14%以上グレインフリー不使用
5位まで表示

※猫にも個体差があり私が個人的に調査した内容なので完璧を保障するものではありません。
※口コミは個人の感想であり、実感を

1位 モグニャンキャットフード

価格(税込み)当サイト特別価格!
初回半額の2,519円

定期価格 4,534円
通常価格 5,038円
内容量1.5kg
主原料白身魚
主な成分タンパク質27%以上、脂質11%以上、粗繊維5.25%以下、灰分9.5%以下、水分5%以下
カロリー379kcal
対応年齢全年齢対応
原産国イギリス
特徴白身魚65%/グレインフリー/香料・着色料不使用/獣医師おすすめ
公式サイトモグニャン公式

モグニャンは白身魚を贅沢に65%も使用したプレミアムなキャットフードです。

シニア期に最適な栄養バランスで愛猫の健康をサポートします。

グレインフリーにすることで猫の消化の負担を軽減したうえ、配合されている乳酸菌が愛猫の腸内環境を整えてくれるでしょう。

腸内環境を良くすることで免疫向上に期待ができ、シニア猫の病気に負けない体づくりとしても最適なキャットフードです。

またシニア猫でも食べやすい粒の大きさとなっています。粒の直径は8mm前後なので、ハイシニア期の猫も食べやすいでしょう。

白身魚が原材料の半分以上も使われているので、魚の香りが強く食いつきも期待できますよ。

モグニャンキャットフードの口コミ

ご飯を変えてみた💦ちょいと高いけど💦💦
身体に良さそう💕食いつきもめちゃ良いぞ🤣💓
これで、元気に健康でいてくれたら💕嬉しいわ💓
あれ⁉️2枚目、ごまるといろはちゃうかった😆新種の猫や😆
3枚目やん😆ごまるといろは💓

Instagram

初回50%OFF!

モグニャンパッケージ

2位 犬猫生活キャットフード

価格(税込み)定期価格 5,258円
通常価格 6,908円
内容量1.5kg(750g×2袋)
主原料生肉(鶏肉、牛肉)または朝獲れ魚
主な成分【国産の生鶏肉】タンパク質31%以上、脂質15%以上、粗繊維3%以下、灰分9%以下、水分10%以下
【金沢港の朝獲れ魚】タンパク質30%以上、脂質12%以上、粗繊維3%以下、灰分7%以下、水分10%以下
カロリー【国産の生鶏肉】373kcal
【金沢港の朝獲れ魚】360kcal
対応年齢全年齢対応
原産国日本
特徴国産/食材産地表示/グレインフリー/香料・着色料・保存料不使用/獣医師おすすめ
公式サイト犬猫生活公式

犬猫生活は原材料や製造も国産へのこだわりがあるキャットフードです。

国産の食材を中心に良質な海外産の食材まで、すべての産地が公開されています。

犬猫生活からは「国産の生鶏肉」「金沢港の朝獲れ魚」の2種類が販売されており、愛猫の好みに合わせたフードを選択することができます。

どちらも猫の消化に優しいグレインフリーレシピで、オリゴ糖や乳酸菌などのお腹の調子を整えてくれる成分配合!

「国産の生鶏肉」は脂質やカロリーをみると、痩せてくるハイシニア期の猫におすすめですが「金沢港の朝獲れ魚」は脂質やカロリーが控えめなので、太りやすくなるシニア期の猫に合うでしょう。

犬猫生活キャットフードの口コミ

銀ちゃんにお試しで食べてもらったところ、、味は好みなようでした!
少し硬めなので今はふやかしてます🫖
食べ始めてから毛並みがつやっつやになったので本当にいい成分で作られてるんだなと実感。。🥺会社立ち上げの経緯や、売上の一部を保護犬猫活動にあてているとのことで、本当にわんちゃんねこちゃんのために活動されてるんだなと、、🙏🥹👏✨
幸せな猫生を全うしてほしいので飼い主はこれからも銀ちゃんに尽くします❤️‍🔥

※内容を一部抜粋しています。

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定期便限定23%OFF!

犬猫生活キャットフードのパッケージ表面

3位 ナウフレッシュグレインフリーキャットフード「シニアキャット&ウェイトマネジメント」

価格(税込み)1,485円(350g)
5,280円(1.36kg)
12,650円(3.63kg)
23,100円(7.25kg)
内容量350g、1.36kg、3.63kg、7.25kg
主原料ターキー生肉(骨抜き)
主な成分タンパク質30%以上、脂質14%以上、粗繊維5.5%以下、灰分6.5%以下、水分10%以下
カロリー352.8kcal
対応年齢シニア・体重が気になる成猫用
原産国カナダ(パッキングは日本)
特徴グレインフリー/ミールフリー/肉副産物不使用/遺伝子組み換え食品不使用/合成保存料不使用/香料・着色料不使用/体重管理

グレインフリー シニアキャット&ウェイトマネジメントは、シニア猫にうれしいポイントがたくさん!

体重コントロールに配慮した低脂肪のレシピで、シニア猫だけでなく、体重が気になる成猫にも与えることができます。

また、タンパク質30%、リン0.5%と低タンパク、低リンで腎臓病が気になるシニア猫にはうれしい仕様です。

小粒なので噛む力や飲み込む力が弱ったシニア猫にも食べやすいキャットフードと言えます。

人間用の食材グレードをクリアした生肉や鮮魚を100%使用しミールフリーを実現。

合成添加物や肉副産物も不使用で、安全性にも強いこだわりが感じられるブランドです。

ナウフレッシュキャットフード シニアキャット&ウェイトマネジメントに関する口コミ

14歳のシニア猫に与えました。
かなり小さい粒なので食べやすそうです。新しいフードを与えると必ず吐いていたのですが、これは全く吐きません。小さいので胃にいいのかもしれません。
グレインフリー、ハーブ入りと体に良さそうです。
袋も小さめなのですぐに食べてしまえるのがいいですね。ジッパーがついているので封がきちんとできます。

Amazon

4位 クプレラ ホリスティックグレインフリー・キャットフード

価格(税込み)3,861円(900g)
6,721円(1.81kg)
14,641円(4.54kg)
内容量900g、1.81kg、4.54kg
主原料魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)
主な成分タンパク質31%以上、脂質12%以上、粗繊維5%以下、灰分9%以下、水分10%以下
カロリー395kcal
対応年齢全年齢用
原産国オーストラリア
特徴グレインフリー/種子不使用/合成保存料不使用/香料・着色料不使用//原材料の原産国開示

クプレラの特徴のひとつには、熱に弱い酵素、ビタミン、プロバイオティクスを非加熱で添加し、腸内環境を整えて猫の健康をサポートしている点があげられます。

また、穀物に含まれているグルテンや各種タンパク質を消化するのが苦手な猫に配慮して、穀類、擬似穀類、豆類、コーン、果実などを一切使用しないグレインフリー仕様。

消化機能が衰えたシニア猫のお腹にも優しく、安心して与えられるキャットフードです。

使用している原材料はビタミンやミネラルに至るまで産地を公表しており、安心感もあります。

安全についても、科学薬品や合成添加物不使用はもちろん、製造工場内にも一切保管していません。

食の安全に強いこだわりを持つ飼い主さんにおすすめのキャットフードと言えるでしょう。

クプレラキャットフードに関する口コミ

いつも購入しているフードです。我が家の猫ちゃんたちの食べっぷりは大変良いです。食が一番の基本です。安全なものだけで出来ていて栄養があり安心して与えられるフードを選んであげたいと思っています。これからもリピートさせて頂きます。

楽天

5位 ファーストメイトキャットフード チキンウィズブルーベリー

価格(税込み)3,740円(1kg)
6,380円(1.8kg )
10,890円(4.54kg)
内容量1kg、1.8kg 、4.54kg
主原料チキンミール
主な成分タンパク質36%以上、脂質16%以上、粗繊維4%以下、灰分8%以下、水分10%以下
カロリー353kcal
対応年齢全年齢用
原産国カナダ
特徴グレインフリー/肉副産物不使用/合成保存料不使用/香料・着色料不使用/100%自社工場で製造

ファーストメイトキャットフードは、世界ではじめてグレインフリーのペットフードを製造したメーカーのキャットフードです。

シンプルであることを大切にし、動物性タンパク質源は1種類のみ、炭水化物源もじゃがいものみを使用。そのため、消化吸収に優れているのが特徴です。

消化不良のリスクを軽減でき、また食物アレルギーのある猫にも安心して与えることができるでしょう。

また、ファーストメイトは家族経営の小さな会社で、原材料を混ぜるところからパッキングに至るまで徹底した品質管理のもと、すべての工程を自社工場でおこなっています。

ファーストメイトキャットフードに関する口コミ

原材料にこだわりがあり、副産物や合成添加物などは一切使用していない提示している。
愛猫達には、安全で最高品質のフードを食べさせたいのでリピ買いしています

Amazon

6位 セレクトバランス キャット グレインフリー エイジングケア チキン

価格(税込み)1,210円(400g)
3,575円(1.6kg)
内容量400g、1.6kg
主原料チキン
主な成分タンパク質31.0%以上、脂質14.0%以上、粗繊維6.5%以下、灰分8.5%以下、水分10.0%以下
カロリー355kcal
対応年齢シニア用
原産国日本
特徴グレインフリー/肉副産物不使用/合成保存料不使用/香料・着色料不使用/関節に配慮

セレクトバランスはシニア猫の健康に配慮し、良質な動物性タンパク質を豊富に使用した国産のキャットフードです。

内面からの健康と若々しいからだ作りにこだわり、免疫力を維持するために、コエンザイムQ10とビタミンE・Cを配合。

猫に多い尿石に配慮しphが適正になるようにミネラル成分とアミノ酸バランスを調整しています。

さらに、シニア猫の健康的な関節を維持するためにグルコサミン・コンドロイチンを配合しています。

いつまでも愛猫に健康で若々しくいてほしいと願う飼い主さんにこそおすすめしたいキャットフードです。

セレクトバランスキャットフードグレインフリー エイジングケア チキンに関する口コミ

生まれてから、年齢ごとに、変更してますが、猫は食べもよく、とても元気です!

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7位 C&R プレミアム・キャット

価格(税込み)1,485円(900g)
5,280円(1.81kg)
内容量900g、1.81kg
主原料ラム肉
主な成分タンパク質31%以上、脂質11%以上、粗繊維5%以下、灰分8%以下、水分10%以下
カロリー362kcal
対応年齢全年齢用
原産国オーストラリア
特徴合成保存料不使用/香料・着色料不使用/原材料の原産国開示

プレミアム・キャットフードは自然食であることを前提に、原材料やその安全性を重視したオーガニック(一部)なキャットフードです。

低脂質、低カロリーで体重管理が重要なシニア期の猫に自信を持っておすすめできるキャットフードのひとつでもあります。

主原料であるラム肉は、BSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザの未発生国であるオーストラリアの食品用の肉のみを使用しています。

さらに、飼育中も合成添加物や遺伝子組み換え作物を含まない飼料を与える、すべての原材料の原産国を開示するなど、安全性や透明性にこだわって生産されています。

C&Rキャットフードに関する口コミ

基本のドライフードは避妊手術後と除毛のもの2種に、トッピング的に混ぜてあげています。同じフードばかりだと飽きてしまうので、色々試していますがもうじき5歳になるカリカリ好きの愛猫が、美味しそうに食べます。
フードは容器に移し替えをしますが、できればジッパー付きの袋だと嬉しいです。

楽天

8位 ブリスミックス キャット チキン

価格(税込み)1,540円(500g)
2,640円(1kg)
4,840円(2kg)
10,890円(6kg)
内容量500g、1kg、2kg、6kg
主原料フレッシュチキン
主な成分タンパク質30.0%以上、脂質12.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分6.1%以下、水分10.0%以下
カロリー352.90kcal
対応年齢全年齢用
原産国カナダまたはアメリカ
特徴グルテンフリー/合成保存料不使用/香料・着色料不使用/肉副産物不使用/関節に配慮

ブリスミックスは、冷凍された原材料を使用しないことで素材の風味を保ち、余分な添加物を使用せずに高い嗜好性を実現しています。

また、猫にとって消化が苦手な小麦・大豆・とうもろこしも不使用ですから、消化機能の衰えたシニア猫にも安心して与えられるキャットフードと言えるでしょう。

さらに、グルコサミン・コンドロイチンを配合し、猫の関節にも配慮していますので、シニア猫にはうれしい仕様です。

そのほかにも、口腔内の状態を整えてくれる口腔内善玉菌K12を配合するなど口腔ケアに配慮していることが伺えます。

十分なタンパク質と低脂質で、太りやすくなるシニア期の猫の体重管理にもピッタリなキャットフードです。

ブリスミックスキャットフードにチキンに関する口コミ

見た目あっさりした感じに見えます。
好き嫌いの多い猫がすんなり食べてくれるので、又リピートしようと思ってます。
1度吐きましたが、他の餌も併せて与えてるのと、季節の変わり目だった為、
原因は明確ではありません。便も尿も良好です。

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9位 ニュートロ ナチュラルチョイス 室内猫用 エイジングケア チキン

価格(税込み)1,485円(500g)
5,280円(2kg)
内容量350g、1.36kg、3.63kg、7.25kg
主原料チキン(肉)
主な成分タンパク質36.0%以上、脂質17.0%以上、粗繊維6.0%以下、灰分9.0%以下、水分10.0%以下
カロリー375.0kcal
対応年齢シニア用
原産国アメリカ
特徴グルテンフリー/合成存料不使用/香料・着色料不使用/ふやけやすい粒

室内で暮らすシニア向けのキャットフードです。

ニュートロらしく、厳選した自然素材を使用し、すべて自社工場で徹底した品質管理のもと製造しています。

豊富なタンパク質と脂質で、食欲が落ちてきた小食な猫でもしっかりと栄養を摂取することができるキャットフードです。

加齢で衰えがちなシニア猫の体内環境を維持、腸内環境や消化吸収の健康を維持、下部尿路系疾患に配慮するなど、シニア猫の健康を維持するための成分が配合されています。

また、粒は芯までふやけやすい設計で、硬いキャットフードを食べるのが苦手なシニア猫にうれしい工夫も。

ニュートロキャットフードに関する口コミ

以前は日本製のものが良いと思っていましたが、調べてみると猫は肉食なので第一原料が小麦ではなくお肉の方が良いということでこちらを購入しました。
それまで何年も少し柔らかめの便をしていた猫が、こちらのご飯に変えてからとても健康的な便をする様になり、よかったです。毛並みも良くなったように思いました。

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10位 ピュリナ プロプラン 7歳以上の成猫用

価格(税込み)1,458円
内容量1.5kg
主原料フィッシュ(サーモン、ツナ)
主な成分タンパク質35%以上、脂質17%以上、粗繊維3%以下、灰分8.5%以下、水分9%以下
カロリー380kcal
対応年齢シニア用
原産国オーストラリア
特徴合成存料不使用/香料・着色料不使用/

ピュリナ プロプラン 7歳以上の成猫用は、猫の健康寿命を延ばすために特別に開発されたレシピを使用したシニア猫のためのキャットフードです。

認知機能の維持、健康な腎臓の維持、健康な骨格と筋肉の成長をサポートするなど老猫の健康や体の衰えに配慮しています。

粒は平たい円形で1cmほどと少し大きいですが、シニア猫でも無理なく食べられる大きさでしょう。

合成保存料、香料・着色料不使用など安全性に配慮されているのはもちろん、お手ごろな価格なのと、大手ペットショップでの取り扱いがあるため購入がしやすいのもポイントです。

ピュリナキャットフードに関する口コミ

成分など見て
安心してあげられるフードだと思う
穀物も入ってますが問題ないと
何より保存料、着色料無し
シニア、ハイシニアに問題なく食べさせてあげられます
腎臓等にも配慮してあるフードです
3にゃん問題なく食べてます

楽天

シニア猫がご飯を食べてくれない原因とその対処法

高齢のシニア猫がご飯を食べない理由は、主に年齢や環境によるものと病気に分けられます。

しかし、どの原因でシニア猫ご飯を食べてくれないのかわからない飼い主さんも多いでしょう。ここでは、考えられる原因とその対処法について解説していきます!

シニア猫がご飯を食べない原因

基礎代謝力の低下が原因

基礎代謝の低下とは1日過ごすだけで消費するエネルギーが減ってしまうことです。
猫は加齢とともに筋肉量が減ってしまうので、活動時のエネルギー代謝量も減少していきます。

基礎代謝の低下は食欲の減退にもつながるため、ご飯を食べなくなる原因の1つとなってしまいます。

また消化機能の低下して、上手にご飯を消化できないことから食欲が低下していることも考えられるでしょう。

基礎代謝力の低下が原因の場合の対処法

基礎代謝力の低下は年齢を重ねると起きてしまう現象なので、仕方ないことだと思いましょう。

しかし、あまりにも食べなかったり、体重が減ってく場合には、食いつきのいいキャットフードや嗜好性の高いウェットフードに変えてあげるといいでしょう。

急激に体重が減る場合は、かかりつけの獣医師に相談してみてください。

ストレスが原因

猫は警戒心が強く繊細な動物です。少しの環境の変化でご飯を食べなくなってしまう子もいます。

猫のストレスの原因となること
  • 新しい家族が増えた
  • 引っ越し
  • 騒音
  • ご飯の位置やトイレの位置が気に入らない

シニア猫のストレスの原因はいくつもあるので、見極めて対処をしていきましょう。

ストレスが原因の場合の対処法

まずは愛猫が抱えるストレスの原因を探ってみましょう。

あまり気に過ぎてもかえって、愛猫のストレスが増加してしまうため、なるべくいつもと変わらない接し方をすることが大切です。

また、シニア猫は関節にトラブルを抱えることが増えてくるため、お皿の位置が低いと首や腰に負担がかかり辛くなってしまうことがあります。食べやすいように高めのお皿にしてあげるなどの工夫をしてあげるといいでしょう。

山本星海

猫のトイレは食事場所から離れてたり、風遠しがよく匂いがこもりにくい場所がいいです。人が賑やかな場所にトイレがある場合は、変えてあげることもストレス軽減対策の一つでしょう。

病気の場合

元気がなかったり、いつもと様子が違う、丸一日なにも食べないのであれば、病気の可能性が高いと言えるでしょう。

明らかに嘔吐や下痢、呼吸が苦しそうな場合は、緊急を要することもありますので、注意が必要です。

また、猫が高齢になると歯周病などの口腔内トラブルがあってご飯が食べにくかったり、食べれない場合があります

病気の場合の対処法

病気の疑いでシニア猫がご飯を食べない場合は、動物病院へ連れていきましょう。

高齢の猫は体力が落ちているため栄養不足や脱水症状を引き起こしやすいです。早めに動物病院を受診しましょう

シニア猫のキャットフードQ&A

Q&A

シニア猫キャットフードに関する疑問について回答していきます!

シニア猫専用のキャットフードと普通のキャットフードの違いはなに?

シニア猫専用のキャットフードは、高齢になって増えてくる病気予防やケアのために栄養を調節していることが多い傾向にあります。

シニア猫用キャットフードの特徴
  • 腎臓病予防のためにリンを調整していることがある
  • 尿路ケアのためにミネラルを調節していることがある
  • 関節ケアのためにグルコサミンやコンドロイチンを配合していることがある
  • 肥満しやすいシニア猫のために脂質やカロリーが低いことが多い

全てのシニア猫専用キャットフードが上記に当てはまるわけではありません
体重管理だけされているフードもあれば、全部を兼ね備えたシニア猫用のキャットフードも販売されています。

上記の特徴だけをみると、シニア猫には専用のキャットフードを与えたほうがいいと考える方も多いと思います。

しかし、シニア猫専用のフードはグレインフリー(穀物不使用)タイプが少ないため、アレルギー体質の猫にはあまりおすすめしません。
また、肉食動物の猫にとって多い穀物は消化しにくいデメリットもあります。

さらに、シニア猫専用のキャットフードには添加物が多く使われているフードも多いため、無添加のキャットフードを探している飼い主さんは選ぶ種類のフードが限られることもあるでしょう。

「シニア猫専用キャットフードだから大丈夫!」とは思わずにしっかり内容を確認したうえで選ぶようにしましょう。

シニア猫に全年齢対応のキャットフードを与えても大丈夫?

シニア猫に全年齢対応のキャットフードを与えても問題ありません

猫の年齢や成長段階に関わらず与えられるキャットフードなので、給餌量を調整すれば子猫からシニア猫まで与えることができます。

しかし減量や泌尿器、腎臓ケアなどピンポイントの悩みがある猫には、あまり向いていないでしょう。

山本星海

全年齢対応のキャットフードは愛猫に合えばずっと続けれたり、多頭飼いの飼主さんは複数のフードを購入しなくてもいいメリットがありますよ。

シニア猫を太らせたいときにおすすめなキャットフードは?

ハイシニア期の猫は嗅覚が衰えたり、基礎代謝が低下、消化機能の低下により、ご飯を上手く食べれず痩せてしまうことも多いです。

そんな、痩せているご飯を食べないシニア猫には食いつきがよく、少量で栄養が摂れるキャットフードを選んであげるといいでしょう。

そこでおすすめしたいキャットフードが「ファインペッツ」です!

ファインペッツキャットフード
価格4,546円
内容量1.5㎏
主原料アヒル肉(フランス産)
成分タンパク質32.0%、粗脂肪分20.0%、繊維質2.3%、灰分8.0%、水分8.0%、代謝カロリー427.2 Kcal/100g
タイトル詳細を見る

ファインペッツキャットフードは9割以上が肉類の原材料で使われているため、肉食動物の猫にとって消化吸収に優れており、嗜好性が高いフードとなっています。

消化吸収率がいいため食べたものが栄養として吸収されるため、痩せてるシニア猫にしっかり栄養を届けてくれるでしょう。

また高カロリーなことから、少量の給餌量で十分な栄養が賄えるフードなので、シニア猫を太らせたいキャットフードとしてぴったりでしょう。

腎臓の疾患予防としてpH6.2で調整しているため、シニア猫に与えやすいこともポイントになります。

まとめ

ここでは、シニア猫におすすめするキャットフードをランキング形式で紹介していきました!

愛猫に少しでも長く健康に過ごしてもらうためには、シニア期から合うキャットフード選びはとても大切です!

ここでおすすめしたキャットフードを参考にしてみてはいかがでしょうか。

家族の一員である猫に食事を通したエンジングケアを行っていきましょう。

専門家がキャットフードを調査している

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ABOUT US
山本 星海Dog salon Star sea オーナー
この記事を書いた人 保有資格:小動物看護士/ペット販売士/トリマーB級/ハンドラーC級/訓練士補/二級愛玩動物飼育管理士/第一種動物取扱業登録/動物取扱責任者 JKC公認トリマー養成機関で2年犬や猫に関する様々な知識や技術を学び、多数の資格をとる。トリミングサロンStar seaを経営。