「アカナとオリジンって何が違うの?」と疑問を持っている方はとても多いです。
どちらもカナダのチャンピオンペットフーズ社が手がける“姉妹ブランド”。
だからこそ、どっちを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
本記事では、ドッグフードにおいて日本で人気のアカナ「アダルト スモールブリード レシピ」 とオリジン「オリジナル」の2商品に絞って、原材料・成分・価格(コスト)などを徹底比較します。
最後に、どんな犬にどちらがおすすめかもわかりやすくまとめていますので、ぜひ最後まで読んで、あなたの愛犬にぴったりのフード選びにお役立てくださいね。

Dog salon Star seaの専属ライターです!10歳になるチワックスと仲良く暮らしています。取得した知識を活かしワンちゃんに関する記事を執筆していきます!
保有資格:犬の管理栄養士、犬の管理栄養士アドバンス、犬の管理栄養士マスター
まず確認!アカナとオリジンの共通点は?


冒頭でも説明しましたがアカナもオリジンも30年以上続くカナダにあるチャンピオンペットフーズ社で製造されているフードです。
世界90カ国で販売されており、愛犬家であればプレミアムペットフードとして名前を聞いたことがあるほど有名なフードでしょう。
そんなアカナとオリジンには主に共通する4つの特徴があります。
犬の食性や進化を反映させたレシピ

アカナとオリジンは、どちらも一般的なペットフードより多くの肉を使用し、高いタンパク質量を誇るのが特徴です。
これは、犬がいまも祖先であるオオカミの体の仕組みを受け継いでいると考えられているためです。
オオカミはもともと肉食動物で、動物性タンパク源を主に食べて生きていました。
そのため、アカナとオリジンは犬の本来の食性に合わせて、肉や魚を中心にしたレシピで構成されています。
これにより、栄養価が高く、風味豊かで食いつきの良いフードに仕上げられているのです。
炭水化物をなるべく減らす工夫をしている

アカナとオリジンはどちらもグレインフリーレシピですが、「穀物を使わないこと」自体に強くこだわっているわけではありません。
実際には、犬が消化を苦手とする炭水化物の量を極力減らすことを目的としており、その結果としてグレインフリーになっているのです。
アカナやオリジンに含まれる炭水化物の割合は約30%以下。
一般的なドッグフードでは40%以上のものも多いため、かなり抑えられていることがわかります。
また、血糖値を急上昇させやすい「高GI食材(ジャガイモやトウモロコシなど)」を避けている点もポイントです。
これにより、肥満や糖尿病などの生活習慣病リスクを軽減できるよう配慮されています。
つまり、アカナとオリジンの“グレインフリー”は流行に乗ったものではなく、考えがあって作られていることがわかりますね。
新鮮な食材と世界一の自社製造キッチン

アカナとオリジンの最大の魅力のひとつは、“食材の新鮮さ”です。
これは、地元の信頼できる農家や牧場、漁業者と長年にわたり直接契約しているからこそ実現できています。
使用される原材料はすべて人が食べられる品質で、放し飼いの鶏・七面鳥・ウズラ、全卵、牧場飼育の肉、天然または養殖の魚などが中心。
しかも、これらの食材は収穫・捕獲からわずか5日以内にフードに加工されるという驚きのスピードです。
この徹底した鮮度管理は、信頼関係を築いてきた生産者との連携があるからこそ可能になっています。
さらに、アカナとオリジンは世界最高水準の自社製造キッチンでのみ生産されています。
最新設備を導入し、肉の配合率が高くても安定して粒を成形できる独自技術や、キッチン全体を自動洗浄できる「定置洗浄システム」などを完備。
加えて、すべての原材料と製造過程を追跡可能にするトレーサビリティシステムも導入。
「どこで、誰が、どのように作ったか」が明確に管理されており、安心して与えられる体制が整っているのです。
愛犬のニーズに合わせて選びやすい種類

アカナとオリジンは、どちらもライフステージ(年齢)や体格、体質に合わせたドッグフードを幅広く展開しているブランドです。
アカナはなんと全19種類、オリジンは全7種類のラインナップがあり、アカナの方がより細かいニーズに対応しています。
そのためアカナは、子犬用・成犬用・シニア用だけでなく、「小型犬向け」「穀物入り」「低脂質タイプ」など、ライフスタイルに合わせて選びやすいのが特徴です。
一方のオリジンも、7種類を展開しており、原材料の違いやタンパク源のバリエーションによってしっかり差別化されています。
どちらも愛犬の年齢や体質に合わせて、ベストな1袋を選べるのが特徴でしょう。
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アカナとオリジンの原材料の違いは?

まずは、アカナとオリジンの原材料の違いについて見ていきましょう。
どちらのブランドも同じメーカー(チャンピオンペットフーズ社)が作っているため、食材の調達ルートや品質管理の基準は共通しています。
ただし、異なるのは使用されている食材の種類や配合バランスです。
そこに注目して詳しくみていきましょう。
アカナの原材料の特徴

新鮮鶏肉 (14%), 乾燥鶏肉 (14%), 丸ごと赤レンズ 豆, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとヒヨコ豆, 乾燥 七面鳥肉 (6.5%), 鶏脂肪 (6%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (4%), 新鮮卵 (4%), 生ヘイク (4%), フィッシュ オイル (4%), 乾燥ニシン (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸 ごとイエローピース, ヒヨコ豆繊維, エンドウ豆ス ターチ, 生七面鳥レバー (0.5%), 塩, 乾燥ケルプ, 新 鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスク ワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリン ゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥 チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新 鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 丸ごとクランベリ ー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベ リー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダ ー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 1b306(i) 植物油から抽出したトコフェ ロール: 121mg, E330 クエン酸: 40mg, ローズマリ ーエキス: 80mg. 添加栄養素(1kgあたり): 3a890 塩 化コリン (コリン): 700 mg, 3b606 (亜鉛: 75 mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 50mg, 3a825i ビタミンB2: 10mg, 3a314 ナイアシン: 100 mg, 3a841 D-パントテン酸カルシウム: 30mg, 3a831 ビ タミンB6: 17.5mg, 3a316 葉酸: 3.5mg, ビタミン B12: 0.1mg, 3a672a ビタミンA: 5625 IU, 3a671 ビタ ミンD3: 750 IU, 3a700 ビタミンE: 450 IU, 3a300 ビ タミンC: 0.15 mg. 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 DSM 10663/NCIMB 10415: 1 x 109 CFU
アカナは、新鮮な鶏肉(14%)をはじめ、七面鳥肉や乾燥ニシンなど全体の約60%を良質な動物性原材料で構成しています。
炭水化物源としては、豆類(レンズ豆・グリーンピース・ヒヨコ豆など)を使用し、さらに野菜や果物をバランスよく組み合わせたレシピになっています。
また、添加物の内容についても細かく明記されており、添加腸球菌(エンテロコッカス・フェシウム菌)といった腸内環境を整える善玉菌が配合されているのも特徴です。
酸化防止剤も、植物油から抽出したトコフェロール(ビタミンE)・クエン酸・ローズマリーエキスなど、天然由来の安全な成分のみを使用しており、安心して与えられる内容となってるでしょう。
オリジンの原材料の特徴

新鮮鶏肉 (25%), 生七面鳥肉 (8%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (7%), 生の丸ごとニシン (6%), 生の丸ごとヘイク (5%), 新鮮卵 (5%), 生七面鳥レバー (5%), ディハイドレート鶏肉 (4%), ディハイドレート七面鳥肉 (4%), ディハイドレートサバ (4%), ディハイドレートイワシ (4%), ディハイドレートニシン (4%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごとエンドウ豆, 鶏脂肪 (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとピント豆, 丸ごと白インゲン豆, レンズ豆繊維, ポロック油 (1%), エンドウ豆スターチ, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮ビートの葉, 新鮮カブラ菜, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg 添加栄養素 (1kgあたり): 3b606 (亜鉛: 105mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 10mg, 3a672a ビタミンA: 3750 IU, 3a671 ビタミンD3: 500 IU, 3a700 ビタミンE: 80 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 NCIMB 10415 1×10^9 CFU
オリジンは、新鮮な鶏肉(25%)をメインに、生の七面鳥肉や鶏のレバー・心臓といった内臓を使用し、全体の約85%が良質な動物性原材料で構成されています。
動物性原料が80%以上というのは珍しく、さらに5種類のディハイドレートミート(乾燥肉)を組み合わせているため、タンパク質量がとても豊富です。
一方で、炭水化物源にはアカナと同じく豆類が主に。
さらに果物、野菜を組み合わせており、バランスの良い栄養設計になっています。
添加栄養素の種類はアカナより少なめですが、これは食材そのものから十分な栄養を摂取できるように設計されているためと考えられます。
また、善玉菌であるエンテロコッカス・フェシウム菌が配合されており、腸内環境をサポート。
酸化防止剤も植物由来のトコフェロールやローズマリーエキスなど天然成分を使用しており、安全性にも配慮されています。
アカナとオリジンの原材料の違いまとめ
ざっくり言うと、オリジンの方がより肉の比率が高く、高タンパクな設計であることが原材料からもはっきりわかります。
オリジンはアカナに比べて豆類の使用が少なく、その分炭水化物量も控えめ。
肉や魚といった動物性原材料から自然に栄養を補えるため、人工的な栄養添加物の数も少ないのが特徴です。
一方でアカナは、動物性原材料を多く使いながらも、豆類や野菜をしっかり組み合わせており、どちらかといえば一般的なプレミアムフードに近い、バランス重視の内容になっています。
そのため、食いつきの良さを重視するならオリジン、毎日安心して続けたいならアカナという選び方がおすすめです。
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アカナとオリジンの成分の違いは?

ここでは、アカナとオリジンの成分の違いをみていきましょう。
アカナの成分について
| 成分 | 成分値 |
|---|---|
| 粗タンパク質 | 31%以上 |
| 粗脂肪 | 17%以上 |
| 粗繊維 | 5%以下 |
| 粗灰分 | 7%以下 |
| 水分 | 12%以下 |
| カルシウム/リン | 1.4%以上/1.1%以上 |
| オメガ6/オメガ3 | 2.6%以上/1.0%以上 |
| DHA/EPA | 0.15%以上/0.15%以上 |
| 代謝エネルギー | 3510kcal/kg |
タンパク質は31%と高タンパクでありながら、脂質もやや高めに設定されています。
また、適度に食物繊維も含まれているため、腸の動きをサポートし、スムーズなお通じにも期待できます。
さらに、リンの数値が高すぎない点も特徴で、腎臓への健康維持に配慮された設計です。
カロリーは平均よりやや低めなので、愛犬がしっかりエネルギーを摂るためには、やや多めの給餌量が必要になるかもしれません。
オリジン
| 成分 | 成分値 |
|---|---|
| 粗タンパク質 | 38%以上 |
| 粗脂肪 | 18%以上 |
| 粗繊維 | 5%以下 |
| 粗灰分 | 9%以下 |
| 水分 | 12%以下 |
| カルシウム/リン | 1.4%以上/1.2%以上 |
| オメガ6/オメガ3 | 3%以上/1.0%以上 |
| DHA/EPA | 0.3%以上/0.2%以上 |
| 代謝エネルギー | 3860kcal/kg |
オリジンはタンパク質38%ととても高タンパクで、さらに脂質も高めに設定されています。
そのため、筋肉量を維持したい活発な犬や運動量の多い犬には最適ですが、高タンパクすぎることで腎臓や肝臓に負担がかかる場合もあるため、与えられる犬は限られるでしょう。
繊維質は適度に含まれており、腸内環境を整えてスムーズなお通じにも効果的です。
また、かなりの高タンパク設計でありながらリンの数値が過剰ではない点もポイント!
さらにカロリーが高めなので、少量でもしっかりエネルギーを摂取できるのも特徴です。
食が細い子や活動量の多い子にはぴったりのフードでしょう。
アカナとオリジンの成分の違いまとめ
アカナとオリジンを比べると、オリジンのほうが全体的に肉の割合が多く、高タンパク・高脂質なフードであることが分かります。
アカナも十分プレミアムな内容ですが、オリジンはさらに動物性原材料を増やし、より“肉食に近いレシピ”になっています。
一方で、アカナはオリジンより豆類を多く使っており、その分炭水化物がやや多めで、バランス重視の設計です。
また、アカナには「ライト&フィット」や「シニア」など体重管理や年齢に合わせたラインナップがあるのに対して、オリジンはどのレシピも高タンパク・高脂質・高カロリー設計が基本です。
- オリジン:運動量の多い犬、筋肉量を維持したい犬、少食でも栄養をしっかり摂らせたい犬向き。
- アカナ:運動量が少ない犬でも選択可、日常生活で健康を保ちたい犬、体重管理をしたい犬にも可の犬向き。
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アカナとオリジンの価格の違いは?

アカナとオリジンの価格帯を比較しやすいように、以下の表にまとめてみました。
| 商品 | アカナ | オリジン |
|---|---|---|
| 価格 | 1,480円(340g) 6,800円(2kg) 15,800円(6kg) | 1,780円(340g) 8,000円(2kg) 20,000円(6kg) 28,000円(11.4㎏) |
結論から言うと、アカナの方が全体的に安く購入できます。
オリジンはアカナよりも動物性原材料(肉や魚)の割合が多く、高タンパクなレシピである分、価格が高くなるのは自然なことです。
ただし、注目すべきは内容量ごとの1kgあたりの単価です。
大袋になるほど単価が下がる傾向にあり、オリジンの11.4kgサイズは実質的にアカナ6kgよりも安くなるケースもあります。
つまり、少量パックではアカナが安いですが、大容量で購入する場合はオリジンの方がコスパが良くなることもあるということです。
ドッグフードを選ぶときは、見た目の価格だけでなく、1kgあたりの実質価格をチェックして比較することで、よりお得に購入できますよ。
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アカナとオリジンの口コミ・評判の違いは?

今までは原材料・成分・コストと、比較できるデータから「アカナ」と「オリジン」を見てきましたが、実際に使っている飼い主さんたちはどんな感想を持っているのでしょうか。
ここでは、それぞれの口コミ・評判を調査し、“どんな声が多いか”をみていきましょう。
アカナの口コミ・評判について

アカナの良い口コミ・評判
アカナの他の物を購入したことがあるのですが、ウチの豆柴君にはこちらが一番合っているようです。 何でも食べる食いしん坊ですが、胃腸があまり強くない。 でもこれを食べさせると毎日いいモノが出ます! 粒の大きさもちょうどいいです。 ローテーションしたいのですが、今の所他に見つけられていないので暫くはこれ一本ですね。
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いつもコレです。 胃腸が弱い子で思い切ってこちらに変更したら、とても調子が良くなり、それからこちらにしています。助かりました。
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うちのワンちゃんがこのドックフードにかえてからすごく食べるようになりました。
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偏食トイプードルが一番続いているフードです。トッピングは必要ですが、トッピングがあっても食べないフードが多いので助かっています。
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アカナの悪い口コミ・評判
偏食気味のトイプードル5歳です。 以前、お試しのミニパックをあげたときにすごく食いつきが良かったので、こちらを購入しました。 やはり食いつきはすごくいいのですが、うんちが黄色く柔らかくなってしまいました。 今は既存のドッグフードと混ぜています。 珍しく食いつきがよかったのですが、体質的にうちの子には合っていないようなのでリピートはしません。 他のフードも色々試してみたいと思います。
楽天
こちら購入し、老犬にあげたらすぐ体調崩してしまいました。 老犬が食べれるのはどれでしょう?
楽天
いつも食べているフードが売り切れていて変えず、色々と調べて購入。フード特有な嫌な匂いもなく、犬も食いつきは良かったです。ただ少し消化不良を起こすのか、便が緩くなりました。
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偏食のマルプーに何とか食べてもらえるエサをと思い、レビューを見て期待大で購入しましたが、今までのフード以上に食べませんでした。
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ささみを混ぜてもささみだけ舐めてフードはほぼ残してしまいます。
レビューで選んではダメですね、、
良い物だとは思うのですが、うちの犬には合わなかったらしく残念です。引き続きフードジプシーしてみます。
オリジンの口コミ・評判について

オリジンの良い口コミ・評判
犬の健康のために考えられたフードで素材にもこだわりがあり、3歳になる愛犬もフードに飽きることもなく、よく食べてくれます。体調も良いのでこれからも続けて利用させていただきたいです。
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初めてのオリジンです。結構選食のある犬だし、粒も大きめなのでどうかな?と思いましたが、割合気に入っているようです。ニオイも今まで使っていたアカナに比べてキツメなのも良かったのかな。 あと、アカナに比べての給仕量はとても少なくなるのが良かったのかもしれません。その分、カロリーが多いということなのでしょうね。お腹が緩くなるかなとその点だけが心配でしたが、うちの子は全く大丈夫でした。
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4歳のトイプードルを飼っていて、数年前から定期的に購入しています。食いつきの悪かった子がこれだけは食べてくれて排泄も良くて健康体です。他にもいろいろ手づくりも含めて食べさせていますが、オリジンは我が家の定番の一つです。
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お試しパックをあげた際、おやつより喜んで飛び付いてきたのでビックリ!
元々あげていたカリカリに混ぜてみたのですが、見事にこちらの粒だけ選り好んで食べてしまいます。いいお値段しますがそんなに喜ぶなら仕方ない!またリピートさせて頂きます!
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オリジンの悪い口コミ・評判
美味しそうな匂いで、喜んで食べてくれましたがうちの子は元々胃腸が弱めなので便が緩くなってしまいました。うちの子にはお肉の割合が多すぎたようです。便の匂いも少し強かったです。白米の大好きな子なので、これはこれで肉に偏りすぎも良くないか。と思い直して、あげるのを断念しました。
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うちの子はこれが合っています。 大幅に値上がりし、これからの購入を考えてしまいます。 代わるものが見つかれば即乗り換えです。
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やっと、食べましたので、レビューを書きます。比重が重いため、一度に与えられる量が少ない。よって、わんこは、満足できないようでした。食いつきは、よい。成分にタンパク質が多いためか、臭いオナラがよく出ます。うんこは、細く長い、つやは良くない。涙やけも、治りませんでした。わんこの健康状態が、特にこのフードを与えたから良くなったことはなかったため、元のフードに戻します。
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愛犬の健康の為に購入してみました。
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が、うちの子には合わなかったらしく、お腹が下りました…残念。
アカナとオリジンの口コミ・評判の違いまとめ
アカナもオリジンも、良い口コミで特に多かったのは「よく食べてくれる!」という声です。
どちらもお肉の配合量がとても多く、高タンパク・高脂質なレシピのため、犬にとっては香り・味ともに魅力的で、嗜好性が抜群といえるでしょう。
中でも、オリジンのほうがよりお肉の割合が高いこともあり、食いつきの良さはオリジンがやや優勢という印象がありました。
一方で、共通して多かったのが「便が緩くなった」という悪い口コミです。
アカナや特にオリジンは高タンパク・高脂質なため、胃腸が敏感な子にとっては消化負担が大きく、結果的にお腹を壊してしまうケースもあるようです。
ただし、もちろんすべての犬に当てはまるわけではなく、体質や消化力による個体差があります。
もし過去に高タンパクフードでお腹を壊した経験があるなら、よりマイルドなアカナを選ぶのが無難です。
逆に、運動量が多く、消化にも強い子であれば、オリジンの豊富な肉量がぴったり合うでしょう。
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アカナとオリジンは結局どのような犬におすすめなの?

アカナとオリジンは、どちらも「食べない子におすすめ」と言えるプレミアムフードです。
口コミを見ても共通して「よく食べてくれる」「食いつきがいい」という声が多く、逆に「食べなかった」という意見は一般的なフードに比べて少ない印象を受けました。
高タンパク・高脂質設計で嗜好性が高いだけでなく、お腹が緩くならない体質の子にはとても合いやすいでしょう。
さらに違いを見ていくと、アカナは高タンパク・高脂質ながらも種類が豊富で、体重管理用・小型犬用・大型犬用など幅広いラインナップがあります。
そのため、日常的に使いやすく普段使いにおすすめです。
一方でオリジンは、より肉の配合量が多く、少量でもしっかり栄養を摂れるため、偏食傾向のある犬や、体重が落ちやすいハイシニア犬に特に向いています。
つまり、アカナは「バランス良く続けやすい日常フード」、オリジンは「栄養をたくさん必要とする犬向けのフード」と考えると分かりやすいでしょう。
まとめ

アカナとオリジンの違いについてまとめると、どちらもプレミアムドッグフードとして高い品質を誇り、「食べない子におすすめ」と言える共通点があります。
口コミを見ても、「よく食べてくれる」「食いつきがいい」という声が多く、反対に「食べなかった」という意見は一般的なフードと比べて少ない傾向です。
高タンパク・高脂質の設計で嗜好性が高く、健康な胃腸の子にはとても合いやすいフードと言えるでしょう。
また、実際に口コミを見てみると「アカナから試して、次にオリジンも与えてみた」という飼い主さんも多く見られます。
どちらも同じメーカーが製造しているため、フードの切り替えもしやすいのが魅力です。
そのため、まずは試しやすい価格帯で種類が豊富なアカナからスタートし、愛犬の体調や食いつきが良ければより高タンパクで栄養価の高いオリジンを試してみるのがおすすめです。
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